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藤波辰爾がプロレス人生50周年 ドラゴンは生涯現役!

新日本プロレス
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日本プロレスから新日本プロレスへ~俺たち時代の生き字引

1971年にデビューしたドラゴン・藤波辰爾にとって2021年はデビュー50周年という記念すべき年です。

アントニオ猪木に憧れてプロレスラーになることを決意。

日本プロレスから旗揚げ前の新日本プロレスに移籍し、ニューヨークのMSGで伝説を築き、一夜にしてスターダムへ。

その後、日本にジュニアブームを起こし、長州力と激闘の末に紡がれた”名勝負数え唄” や前田日明との大坂城ホールでの死闘。

師匠・アントニオ猪木との60分フルタイムの名勝負など次々と名勝負を築き、ネバーギブアップの精神で現在も現役を続けています。

同じく現役選手の中では年長クラスに入る武藤敬司も非常にリスペクトしている存在で、新日本時代の壁であり系統は、長州力ではなく、藤波辰爾と話してます。

引退した獣神サンダーライガーや、ケンカ番長・金本浩二も藤波に憧れてレスラーになったと公言してます。

ドラゴン殺法は最も使われているプロレス技の一つ

ドラゴンスクリューやドラゴンスープレックス、ドラゴンスリーパー等の一連のドラゴン殺法は、一人のレスラーが編み出したプロレス技としては、最も多くのプロレスラーに浸透している技、ムーブといっても過言ではありません。

逆に、誰も真似できない(真似しない)ドラゴンリングインやドラゴンストップ等、一代で終わるムーブもあります(笑)

藤波を含め、俺たちの時代と言われた、ジャンボ鶴田・天龍源一郎・長州力も既にリタイアしています。

デビュー50周年というとてつもない記録を打ち立てても藤波はゴールではないと話します。

藤波辰爾

じゃあ、何がゴールって自分がリングに上がれなくなるまでというか。

50年は通過点といったらアレだけど、旅の途中だね。

・・・プロレスという4文字に自分は生かされてるんで、取り除くことはできない。

自分はプロレスに生きがいを感じてますけど、みんななにか生きがいは持ってるだろうから、とことんこだわっていけばいいよね(抜粋)

出典引用:週刊プロレス No.2147

週プロで4ページに渡り濃密なインタビューが掲載されており、非常に興味深いです。

50周年でも、旅の途中・・・飛龍・藤波辰爾のプロレス人生に終わりはありません。