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【新日本プロレス】東京ドームWRESTLE KINGDOM17 既報5試合を展望!!

新日本プロレス
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燃える闘魂の名の下に

2023年1月4日の東京ドームは、WRESTLE KINGDOM17であり、燃える闘魂 アントニオ猪木追悼大会です。

それだけに例年以上に熱いビッグマッチ、ドリーマッチが現時点で5試合が決定(試合順は未定)

いち早く決まったのが、ジェイホワイト対オカダカズチカのIWPG世界ヘビー級選手権。

オカダはこれまでにジェイから1勝しかしておらず、苦手意識があるかもしれませんが、プロレス界のスーパースター亡き後、レインメーカーがプロレス界を牽引できるのか、非常に重要な一戦です。

 

マスターワトが動いたことで決定したIWGPJr.ヘビー級WAYマッチ。

石森太二、高橋ヒロム、エル・デスペラード、マスターワトの4人が展開する正にインクレディブルな状況ですが(笑)ジュニア三強をいっぺんに打ち崩すワトにとって絶好のチャンスです!

 

トーナメントを勝ち抜いてきたザックセイバーJrと成田蓮との間で決定するNJPW WORLD認定初代TV王者決勝戦。

常に高いアベレージをキープするザックの実力は言わずと知れたところですが、成田が下馬評をひっくり返し、世代交代を高らかに宣言するのか?

WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム
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11.20有明アリーナ 歴史的興行のメインイベントを務めたIWGP女子初代王者決定戦。

これまで団体を支えてきたアイコン岩谷麻優の戴冠予想を覆し、KAIRIが初代王者に輝く。

どちらが勝ったとしてもドラマは続いていく中で、KAIRIが戴冠・・・リング上は非情です。

この結果をベルトの流出と重く受け止めた中野たむのIWGP女子王座挑戦が決定。

新日本プロレス年間最大の大舞台で提供試合としてでなく、新設されたIWGP女子王座の防衛戦が行われる・・・・新日本プロレス×スターダムの歴史はこれからも続いていきます。

最後にこの試合まで東京ドームで組まれるのか!?と仰天したIWGP USヘビー級マッチ。

ウィル・オスプレイvsケニーオメガ

新日本プロレスでトップに立った後、日本を離れAEWに参画し、アメリカでWWEに次ぐ団体にすべく大車輪の活躍。

オスプレイはジェイ・ホワイトとは別のやり方で新日本でステータスを上げていき、ユナイテッド・エンパイアを起ち上げ、そして団体最高峰のIWGP世界ヘビー級王者に輝く。

現在では因縁が深い関係と言える二人が東京ドームの大舞台で再会し決着を付ける・・・凄まじい試合になることは間違いないでしょう。

 

トータルではダークマッチやニュージャパン・ランボーを入れても10試合は組まれると思います。

制御不能なカリスマや逸材、そして来年引退する不世出の天才の試合も決まっていないだけに、更に驚きのカード発表もあり得ます。

アントニオ猪木が初めて開催した東京ドーム大会から、2023年1月4日にはどんなハプニングや忘れられない光景が生まれるのだろうか!?