G1CLIMAXの公式戦を彷彿させる永田裕志との一戦
IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟は、本来は内藤哲也とロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン同士の大注目の一戦を行う予定でしたが、内藤の全戦欠場により、永田裕志とのスペシャルマッチが実現。
同じ第三世代の小島聡とも熱戦を演じている鷹木だけに、ゼァッ!永田裕志との試合を非常に興味深い。
永田が鷹木に張り手をかました辺りから、試合は動き出し両選手、激しいエルボーの応酬。
剛で来たら剛で返す~バチバチの試合が龍と青義の間で展開される。
永田は、サンダーファイヤーならぬ(笑)サンダーデス・ドライバーを決めて、久々と思われるナガタロックⅢを発動!
鷹木は何とか逃れるも永田は攻撃の手を緩めず、試合終盤で、鷹木が記憶が一瞬飛んだと言わしめる強烈なバックドロップを炸裂!
しかし、公式戦じゃなくても絶対に負けは許されないランペイジ・ドラゴンは、雄叫びからのパンピングボンバーを決めて、カウント2でキックアウトされるも、必殺のラスト・オブ・ザ・ドラゴンでフィニッシュ(16分51秒)
鷹木はバックステージで、強烈な永田裕志との熱い闘いを大満足し、大事な大事なシングルだったと話す。
そして、試合後のリング上で必ず内藤哲也と試合は実現させると宣言。
鷹木信悟
残念ながら、今日のメインでやる予定だった鷹木対内藤は流れてしまったが、必ず近い将来、鷹木対内藤、実現させてみせるからな、オイ。
そのためにも! このIWGP世界ヘビー級王座を持ちながら、今回のG1、制覇してやろうじゃねぇか、オイ!
引用出典:新日本プロレス公式サイト
この二人の対決は、意味のある大きな場所でのビッグマッチを、デスティーノとして必ず実現してほしい。