KENTAのなりふり構わぬ、ドラゴン潰し!
9.30 後楽園ホール G1CLIMAX31のメインは、鷹木信悟対KENTA。
KENTAとしては、春のニュージャパンカップで鷹木に負けているだけに連敗は阻止したいし、先に頂点に昇り詰めた鷹木へのジェラシーもあるでしょう。
KENTAとしては、珍しいとも言えるローブローを繰り出し、更にはイスを取り出し、鷹木の右腕に振り下ろす!
ヒールのバレットクラブに所属するも、話術や挑発、そして実力で勝負するKENTAらしからぬ、なりふり構わずの攻撃で勝ちにくる。
しかし、王者の鷹木はそれを受け止めた上で、投げっ放しのドラゴンスープレックスや、弾丸並みのスライディングエルボー、そして攻められた右腕で豪快なパンピングボンバー!
最後は、必殺のラスト・オブ・ザ・ドラゴンでスリーカウント(23分56秒)
両選手共に、トークでも十二分にプロレスラーなので、バックステージでもよくしゃべる(笑)
鷹木信悟
KENTAと言えば! プロレス界では、小橋建太がいるじゃねぇか。
オレが尊敬する小橋建太だよ。
偉大な名前、背負ってんだ、KENTA! 恥ずかしいことすんなよ(抜粋)
KENTA
まぁ結局、俺が何を言いたいかっていうと、鷹木、負けてなお、俺はオマエのこと認めてねぇから。次、憶えてろよ(抜粋)
引用出典:新日本プロレス公式サイト
しかし、このまま鷹木が勝ち続けても、直接対決でザックに負けている分、かなり厳しい状況ではありますが、ここは今日の対戦相手であるKENTAにザックを止めてもらうしかない。
そして、駆け上がる暴れ龍は、10.3名古屋での同級生対決となる飯伏幸太戦に気合を入れる。
オレはオマエのリハビリに付き合うつもりはねぇからな。
一気に勝って、決勝に向けて前進するのみだ!