優勝すれば外国人として二人目のG1制覇
いよいよ最高に盛り上がり、これ以上なく白熱し過ぎた(笑)3年振り夏開催のG1CLIMAX32。
残す試合は8.18日本武道館で の決勝戦を残すのみとなります。
過酷なブロックと準決勝を勝ち上がったのはレインメーカー オカダカズチカとキングピン ウィル・オスプレイ。
オカダカズチカの決勝戦進出は充分に有り得るとは思ってました。
しかし、準決勝で内藤哲也と激突したオスプレイの決勝戦進出は無いと考えていたので、未だ、喪失感を拭えません。
オスプレイ「俺はオカダに勝てないとみんな思っているかもしれないが、俺は今“強さ”を感じているし、パンデミックにもかかわらず、俺は今この会社を率いている気分になっている。俺を止められるものは誰もいないし、これは千載一遇のチャンスだ。『G1』は俺のものだ」
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 17, 2022
しかし、”逆転の内藤哲也”をぶっ倒し、今年の1.5以来となるオカダカズチカとの決勝戦に臨みます。
新日本プロレス参戦後、異常と言える超スピードで数々の実績、タイトルを総なめにしてきたオスプレイ。
最早、成し遂げていないのはG1CLIMAX優勝だけだとオスプレイ自身言ってます。
しかし、外国人レスラーにとって、G1優勝は非常に高く険しい頂上です。
これまで、優勝に辿り着いたのは過去31回の中でたったの1回であり、26回大会のザ・クリーナーこと、ケニーオメガ只一人です!
ケニーと険悪な関係にあるオスプレイだけにここで実績でも並び、直接対決に持ち込めれば全世界待望のビッグマッチになるでしょう。
そして、スイッチブレード ジェイ・ホワイトも成し遂げていない優勝だけに(準優勝は1回)最高に価値のある名誉であり栄光です。
ついに『#G1CLIMAX32』“決勝戦”のカードが決定!
灼熱の準決勝を勝ち抜いたウィル・オスプレイとオカダ・カズチカが“頂点”を賭けて激突へ!!
8.17日本武道館大会の結果は
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しかし、相手はCHAOSの元兄貴分であり、世界最高のレスラーであるオカダカズチカだけに、非常に勝敗の読めない展開となるでしょう。
オスプレイ初優勝となれば、新日本プロレスの下半期の展開は読めないだけにG1決勝戦に大注目です!!!