荒武者に後退はない
今回のG１CLIMAX３４出場選手中、最年長となる後藤洋央紀。
一昔前なら、４０代半ばは、プロレス界では全盛期？と言えましたが、令和の流れは早いです。
鎬を削り、時代を築いてきた逸材 棚橋弘至、CHAOSの盟友 矢野通、そして相棒ヨッチャンは、出場枠トーナメントで終わりました。
それだけに “荒武者爆発！後藤がやらねば誰がやる！！”
混沌のBブロックに属する後藤のここまでの戦績は１勝２敗と決していいとは言えません。
後藤「俺は、“打倒新世代”を掲げて、このシリーズやってますけど、決して、新世代が上がってくることをダメだと思ってないっすよ。その新しい世代の壁になってやれる選手がいないってのが、もったいないって言ってんだよ。この俺が、壁になってやるよ」
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 25, 2024
しかし、逸材も矢野も倒したボルチン・オレッグをG１で勝利したベテラン後藤洋央紀！！
フィンレー戦での不戦勝があったとはいえ、春のＮＪＣで準優勝と、荒武者の村正刀は錆びていません。
そして、７．２８福岡国際センタービッグマッチでのメインは、後藤洋央紀対辻陽太！
NJCに続いて、連敗だけは絶対に許されないし、辻に足蹴にされる（カーブストンプ）殿なんて、見たくありません！！
G１のGは後藤のG！もう一度、声高に叫び、本気の後藤洋央紀を証明してほしい！！
追記
“オレは若い世代の盛り立て役じゃねぇんだよ！！”
後藤が、春のNJCで敗退した辻陽太に雪辱し、業界で最も荒武者な”三文字”を叫ぶ。
後藤「ここからが後藤洋央紀の見せどころだ。しっかり、『NEW JAPAN CUP』の決勝の借りは返したぜ。この勢いのまま『G1』を制覇する。なんでかわかるか、オイ？『G1』の“G”は後藤の“G”だからだ！」
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G１のGは、”後藤のG”！
荒武者 後藤 洋央紀が棚橋もいない、タイチもヨッちゃんもいない混沌のG１を突き進みます！！