踏み出したカリスマ
内藤哲也が3度目の目の手術を決意、最後の手術を終えた。
今年、G1クライマックス3度目の優勝を飾った制御不能なカリスマ 内藤哲也。
そして、念願だった東京ドームへのメインイベント出場権を獲得し、大観衆との “デ・ハポン!”を誓う。
メインでの対戦相手は、元ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの同志であり、現IWGP世界ヘビー級王者SANADAとのタイトルマッチ!
最近の内藤は、よく”俺には時間がない。今、この時間を目一杯楽しみたい” と言ったことをよく口にしていた。
そして、カリスマの代名詞と言っていい “勇気を持って一歩踏み出そうかな” と話していた。
私は、てっきりIWGP世界ヘビー王者に戴冠したら、他団体選手との防衛戦を視野に入れているのかと思っていた。
しかし、実際には “一歩踏み出す勇気” 全く別のところにあった。
【新日本】内藤哲也 1・4決戦前に3度目の右目手術へ 主治医「手術ができるのは3回まで」|東スポWEB https://t.co/GOyZwoZ875
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) November 5, 2023
内藤はこれまで2度の目の手術をしてきたが、次が最後の手術になると言うことだ(これ以上はドクターストップとのこと)
時間は有限じゃない。だからこそ今という時間を楽しみたい・・・この後、もし目の不調があっても、次(4度目の手術)はない。
その決意と覚悟を持って、来年の1.4東京ドームでSANADAと雌雄を決する。
【新日本】内藤哲也が右目の手術を終え退院「なるべく早く試合には戻りたい」|東スポWEB https://t.co/fzvOWqZcPN
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) November 8, 2023
2024.1.4東京ドーム 全試合終了後のIWGP世界ヘビー級王者はSANADAか内藤哲也か・・・
その答えは、約2ヶ月後、トランキーロ、焦らずにその日を待ちたい。