入場前からキマってたSHOがヒロムを襲撃!
入場前から仕掛けたSHOがヒロムを潰しにかかるも、やられ放しのヒロムでないだけに、サンセットフリップ・パワーボムで反撃。
現在のSHOに対し、” 今のアイツになんの興味もない。無。無表情男 “と言うものの感情爆発気味で攻め立てます。
コーナーパットを外した剥き出しの金具を使って、どれだけ相手にダメージを与えることができるかが、試合の一つの焦点だった気がします。
SHOは何度もヒロムをぶつけていく中、ヒロムは金具剥き出しのコーナーにターンバックル・デスバレーボムの荒業を叩き込む!
しかし、ここで乱入職人・高橋裕二郎がやって来るとヒロムにケイン攻撃を一発見舞うと、お役御免が如く、大人しく帰っていく(笑)
クロスアーム・パイルドライバーを決めてボロボロのヒロムへ、ショックアローでトドメを刺す刹那、ヒロムロールでなく、只々、強引に切り返して首固めで丸めこんで勝利(15分45秒)
★セミファイナル
トーナメント1回戦
高橋ヒロム vs SHOSHOが好き放題に暴れ回ってショックアローの体勢に…!
だが、ヒロムが強引に丸め込んで3カウント獲得!
※3.7『NEW JAPAN CUP 2022』大田区大会
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九分九厘勝利間近のSHOだっただけにレフェリーに喰ってかかるなど相当に悔しい敗戦となります。
そして、高橋ヒロムは、2回戦でビッグボス 鈴木みのるとの異次元対決を勝ち取ります。
ヒロム自身、SHO戦前から鈴木戦に照準を合わせており、ファンもこの試合は楽しみ過ぎる一戦です。
高橋ヒロム
(鈴木みのる)懐かしいなぁ。決していい思い出じゃないんだ。
あなたとの思い出って。あの時みたいにコケに出来るかな?
今のオレと鈴木さん、どれだけの差が付いちゃったんだろうね?
もちろん、俺は勝つ気満々だ。
あの時みたいには、いかねーぞ!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
ヒロムの言うように、正直、どっちが勝つか分からない位に、面白い一戦です。
KOPWを早々に手放した鈴木みのるだけに、NJCでも”初戦” で負けてしまっては国内での反撃の狼煙を失ってしまいます。
タイムボムとプロレス王のNJC2回戦、3.13尼崎大会 に要注目です!