新日本プロレスを制覇した二人のカリスマ
現在の新日本プロレスで、カリスマと呼ばれる選手は、100%内藤哲也でしょう。
では、その前は・・・1990年代の蝶野正洋ではないでしょうか。
ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンを起ち上げた “制御不能なカリスマ 内藤哲也”
nWo JAPAN(New World Order)を築き上げた “黒のカリスマ 蝶野正洋”
両者の超プレミアム対談が、Number1055号で実現!
プロレスファンなら知らない人はおそらくいないと思いますが、二人は多くの共通点があります。
蝶野は選手会長として、新日本本隊の選手のまとめ役と自分を抑え続ける日々。
内藤は、ファンに喜んでもらうにはどうすればいいのか?自問自答する日々。
そんなことのためにプロレスラーになったんじゃない!
共に自分のやりたいことを自由にやる為に、一歩踏み出して新日本プロレスの反体制側に回ります。
そして試行錯誤しながら、遂にはファンの圧倒的支持を獲得し、希代のカリスマとなります。
その両者のカリスマ対談が面白くない訳がありません(笑)
共に強さだけでなく、マイクアピールを始めとする言動も含めてトップレスラーになっただけにそれらを中心としたトークを繰り広げます。
しかし、まぁトップ写真見てると、二人でロックナンバーを歌ってるかの様です(笑)
特に、オカダカズチカや棚橋弘至らと違って、内藤哲也が新日本プロレスのOBと絡むこと自体が珍しいだけにそれ自体が貴重です。
制御不能なカリスマ推しのファンであれば読んでおいて損はないと思われます。
内藤哲也選手と『Number』で対談#蝶野正洋 #内藤哲也 #Number #新日本プロレス#アリストトリスト #masahirochono pic.twitter.com/ktEbPjYm4n
— 【公式】蝶野正洋MasahiroChono (@masahirochono) July 15, 2022
1055号は、オカダカズチカが表紙で、パッと見て50年と出ているので「新日本プロレス50周年」特集に見えますし、私も読む前はそう思ってました(笑)
ですが、実際、新日本プロレス系の記事が8割ほどですが、他団体の選手の対談であったり、BI砲の記事であったりと、新旧のプロレスファンが楽しめる内容です。
正にNumber誌におけるプロレスオールスター戦と言える内容なのでトランキーロ!焦らずに読んでみてはいかがでしょうか!!