LIJからWARDOGSへ
シリーズ開始から、2.11大阪まで長いスパンがあるので、何度も話すことができる(笑)それほど注目の大阪ビッグマッチ。
IWGP世界ヘビーからグローバルの現世代から、新世代対決や、師弟コンビとヤングバックス (AEW)の王座戦とある中、プロレスの醍醐味とも言える因縁マッチがあります。
SANADAvsタイチの元J5G、義兄弟対決です!
タイチの晴れ舞台(王座戦)を何度も邪魔しては、”何がやりたいんじゃ、コラ!” とタイチに叫ばせるSANADA。
その辺り、ヒールになるとこぞって公式日記を止める中、継続を選んだSANADAの日記を読む中に、ヒントがあるような気がしてます。
ナウリーダーやニューリーダー(懐かしい!)や闘魂三銃士等など、カテゴリーに縛られない、”同じを嫌った” 言い換えれば自由なプロレスラーの生き様をSANADAは見せたいのかもしれません。
新日本プロレスに上がるキッカケをくれた内藤哲也が立ち上げたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを卒業し、Just 5 Guy’s に合流。
しかし、LIJを脱退するキッカケをくれたタイチを裏切っては、BULLET CLUB WARDOGS に電撃加入!
周囲から見れば、毎年裏切って、何がしたいの?と思うも、SANADAからすれば何処吹く風やもしれない。
【新日本】SANADAが古巣J4Gに解散勧告! 多ユニット時代を断罪「一番要らないものから捨てていかないと」|東スポWEB #njpwhttps://t.co/hHCYfndE6J
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) February 3, 2025
更には、古巣であるJ4Gに解散勧告とユニット整理を目論むミニマリストSANADAです。
思えば、SNSもYouTubeもやらないSANADAと真逆のタイチが仲違いするのは必然だったかもしれませんし、プロレス用語と言っていい?イデオロギー対決にはもってこいかもしれません。
イデオロギーとアンチテーゼはプロレス用語 (笑) の両方を含む 長い前哨戦は勿論、2.11 大阪 SANADAvsタイチの遺恨マッチに要注目です!!