2022年はタイガーと名の付くレスラーの年!
2022年の干支は寅年だけに、女子プロレスならスターライト・キッド、佐山サトルの秘蔵っ子と言われる正体不明のタイガークイーン。
そして、何と言っても新日本プロレス・4代目タイガーマスクです。
初代タイガーマスクのスーパースター・佐山サトルから、2代目が三沢光晴、3代目が金本浩二。
私が知る限り、正体不明の4代目タイガーマスクと現在の虎の仮面は受け継がれています。
4代目タイガーは、2021年の後半から、ギアチェンジしてジュニアのトップ戦線に躍り出ます。
10月26日 後楽園ホールのメインで、タッグ王者の常連、金丸義信、エル・デスペラード組から、ロビー・イーグルスと組んで、約9年4カ月振りにIWGPJrタッグ王者に返り咲く!!
その後も、ジャスティス・永田裕志の正義の要請を受けて、ベスト・オブ・スーパー・ザ・スーパージュニアを辞退し、ワールドタッグリーグに出場!
成績は振るわなかったものの、タイガーマスクの覚悟と永田との絆を見ました。
そして、迎えた2022年、1月5日 東京ドーム。
3WAYという特殊な形式にも関わらず、しっかりとフライングタイガーは王座を防衛します。
田口監督がこれでもか!とこだわる第69代(笑)IWGPJrタイトル戴冠を阻んでます。
2.19 北海きたえーるで、エル・ファンタズモと石森太二の挑戦を受けますが、強敵ですがIWGPJrタッグを防衛し、今年はIWGPJrシングルにも挑んでもらいたい。
【1.20後楽園大会・第3試合】
タイガー&真壁vs石森&邪道!タイガーが邪道からタップ勝利!
タイトルマッチへ向けて好調をアピール!★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/EhbNDIpmGB#njgolden #新春黄金シリーズ pic.twitter.com/EHVUXupDfW
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 20, 2022
時のIWGPJrシングル王者は色々、言ってくるかもしれませんが大病も乗り越えた黄金の虎のタイガードリームにファンは期待しています。
2021年10.26王座戴冠後のタイガーマスクの熱き咆哮。
自分は去年、大腸の大きな病気をして、正直、レスラー生活終わりかと思いました。
実際に主治医の先生に無理だと言われました。
でも! 毎日毎日、道場で練習し、いろんな人から励まされて。後輩のレスラー、先輩のレスラー、みんなから励まされて、今日、このベルトを取ることができました!
正直、僕の師匠である初代タイガーマスク、佐山サトル先生も、具合が悪い状況で、“もう、タイガーマスクは終わった”“プロレスラーのタイガーマスクは終わりだ”と、いろんなところでそういう声を聞きました。
しかし! 俺は絶対に終わらない!
佐山サトルの魂をココ(胸をさして)に入れ、そして2002年に新日本に来て、俺はこの新日本プロレスで骨を埋める。絶対に俺はあきらめない!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
開幕戦は、燃える闘魂を思わせる、赤い虎の仮面で登場。
燃える闘虎として、ボゴボコにしていくと発言。
新日本プロレス50周年に、不滅のヒーロー・タイガーマスクが燃え上がる!