悔しがるのは高橋ヒロム
実に4度目!制御不能なカリスマ 内藤哲也がプロレス大賞MVP受賞しました。
受賞回数では、武藤敬司らと並び、3位タイですが、今を大事に考えるカリスマは、回数は意識してないと言います。
一度、取るのだってあり得ないくらい、大変なのに4度目、しかも全て、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン以降なだけに、その活躍の密度の濃さといったらヤバイです。
司会は東スポの岡本エキスパート記者(笑)が務める授賞会見では、いささか、”うーん”と考える場面も多く、若干、歯切れは悪かったかもしれません。
プロレス大賞MVPは内藤哲也! コロナで果たせなかった高橋ヒロムと〝夢対決〟へ|東スポWEB https://t.co/3yRsBKkTH5
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) December 12, 2023
しかし、会見を聞きながら、今年、内藤はタイトル戦線に全く絡まなかったことに気付きました。
武藤敬司引退試合に、G1CLIMAX制覇の記憶と実績、そして、圧倒的な存在感と発言力は、他の選手の追随を許しません。
高橋ヒロムが猛追するも、MVPを逃し、最も悔しがったのは、内藤の愛弟子だなと思わせます。
言葉の重さや話題性でなくても、今思っているSANADAの言葉を聞きたいです。
不安要素を取り除き(目の手術)、東スポプロレス大賞MVPと最高の追い風をまとったカリスマ。
東京ドームの大合唱は、最早、誰一人、止められないかもしれない!?