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内藤哲也がつかの間の休息。次にリングに上がるのは何時で何処なのか!?

内藤哲也
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制御不能が見ている未来

「制御不能のカリスマ」こと内藤哲也選手が、新日本プロレスでの最後の試合を終え、完全にフリーとなりました。

長きにわたりリング上で闘い続けてきた内藤選手は、現在、蓄積したダメージの治療とリフレッシュを兼ねた“オーバーホール期間”に入っていると見られます。

では、彼が次に姿を見せるリングはどこなのでしょうか。本人がかねてより言及していた中南米、特にコスタリカやメキシコなどの自由な雰囲気に満ちたリングで、再びリベラルに暴れ回る姿を見られる可能性は十分にあります。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン夜明け前に培ったルチャの魂を、再び解き放つのかもしれません。

 

一方で、国内マットでの再登場の可能性も否定できません。

特に、盟友BUSHI選手とのタッグで何らかの動きを見せるような展開になれば、ファンの期待も一層高まることでしょう。その舞台として可能性があるのがプロレスリングNOAHではないでしょうか。

話題性や団体の規模を考慮すれば、最も現実的な選択肢といえるでしょう。何より、内藤選手の首をつけ狙う拳王選手との因縁もすでに芽吹きつつあり、火種は十分に存在しています。

 

そして、視線を未来へと移したとき、最も注目されるのは「再び内藤哲也が新日本プロレスのリングに立つのは、いつになるのか?」という点です。

大胆に予想するならば、2026年の1月4日――「イッテンヨン」東京ドーム大会がその舞台になるのではないでしょうか。

 

なぜなら、その舞台にはもう一人、内藤選手と深い因縁を持つ存在――「100年に一人の逸材」棚橋弘至選手の姿があるかもしれないからです。

棚橋選手がその日、引退試合を迎える可能性が報じられるなかで、対戦相手として内藤選手が登場するというストーリーはドラマティックです。

両者の歴史は、新日本プロレスの近代の歴史そのものといっても過言ではありません。2010年代、新日本プロレスが激動の渦中にあった時代、二人は常に中心にいました。

太陽の天才児として会社を牽引した棚橋選手と、制御不能なカリスマとして革命をもたらした内藤選手。

何度も激突し、そのたびに観客の心を震わせてきました。

 

もちろん、内藤選手は「二度と上がらない」と明言しているわけではありません。その選択肢はゼロではなく、いや、むしろ限りなく現実的な未来かもしれません。

いずれにせよ、プロレス界において、内藤哲也の一挙手一投足が注目を集め続けるのは間違いありません。

カリスマと逸材の物語がもう一度交差する日をトランキーロ焦らずに、要注目です!!