ユナイテッド・エンパイアがLIJの連勝をストップ
WORLD TAG LEAGUE2021は、ここまでの星勘定は全勝が1組に1敗が2組、逆に全敗が2組とばらけてます。
その中で11月最終日に行われた全勝の内藤哲也、SANADAvs2敗のオーカーン、ヘナーレの公式戦。
ここで内藤組が勝てば更に他チームを引き離し、オーカーン組が負ければ3敗目と優勝戦進出が大きく遠のく。
そのためオーカーン組の方が何としても勝ちたい所です。
入場時や試合開始直後に内藤は後ろに手を組んでオーカーンの真似をするなど挑発。
今年の春先、内藤とオーカーンは、負けたら辮髪を切れ!や内藤の育った地である足立区を馬鹿にするなど、熾烈?な論争を繰り広げて東スポを賑やかしてきました(笑)
オーカーンとヘナーレの実力は折り紙付きなので、この日も大空スバル式羊殺しからの合体技、フブキ、マリンに繋ぎ、内藤のカットが無ければ、SANADAが沈んでいたかもしれない。
今シリーズ、ザ・ハチェット ジェフ・コブの不在を久々、来日のヘナーレがカバーし暴れており、オーカーンとヘナーレのシットダウン式パワーボムの様な合体技で叩きつけて戦線脱落させる!
最後は、SANADAもオーカーンにオコーナーブリッジを仕掛けて、粘るものの回避され、必殺のエリミネーターでピンフォール(21分28秒)
遂に、内藤組の全勝をストップさせたユナイテッド・エンパイア!
勝敗が決まっても暴れ足りないのか、SANADAにツープラトンのIMPERIAL DROPを喰らわせ、更に解説席の鷹木信悟を挑発するなど大アピール。
更には、まぁ、よくこんなに喋るよなぁという程に(笑)話題の事柄を一刀両断する大アジテーションを展開。
BOSJ.28,NOAHとの対抗戦、3本のベルト問題、更には変異株による外国人の来日問題等の、センシティブ問題を”全部、しゃらくせぇんだよ!”と斬る。
オーカーン
新日本プロレスのレスラーならよ、ドカッと構えて、こう言やいいんだよ。
リング上で実力を示し、新日本プロレスを引っ張ってやるってな!(抜粋)
勝てば官軍だけに広報であるオーカーンの演説は止まらず、いやオーカーン場合は負けても止まらない。
SANADAはいつものことですが(笑)内藤も大ダメージからかバクステでもノーコメントなのは非常に珍しい光景です。
一気に優勝候補に躍り出たヘナーレ、オーカーン組の今後の暴れっぷりにも注目です!