GLGがユニット抗争を牽引
2023年頭からNOAHを主戦場にし、時の王者 清宮海斗を倒し、最高峰 GHCヘビー級王者に君臨!
杉浦、丸藤らの名だたる強豪を倒し、後は拳王ただ一人と言えるほどにNOAHを制圧してきた。
全日本プロレスを退団し、NOAHを選び、フリーとしての参戦だけに”外敵”とファンは思うだろう。
現に、物言う株主ならぬ(笑)プロレスラー拳王は、事あるごとにジェイクを外敵だ、どこに連れて行きたいだと挑発してきた。
しかし、NOAHの武田有弘取締役のインタビューを聞いて、その認識はどうやら違うようだ。
武田取締役
(外敵と)ただ、皆さんが勘違いしているのは、ジェイク・リーも年間契約選手なんです。
・・・ですから、ジェイク選手がNOAHと年間契約をしてくれたことで非常に厚みも出て競争も生まれました。
引用:プロレスTODAY
なるほど、1シリーズごとの契約では無く、年間契約を結んでるから他団体にも出ていない。
更に、GLGのメンバーには古くからのNOAH所属選手も加入している(タダスケとYO-HEY)
NOAHを潰すというよりは、一緒にNOAHを盛り上げようという思いかもしれない。
【NOAH武田有弘取締役インタビュー】<後編>人材獲得、団体交流、年末年始に向けた展望を語る(プロレスTODAY) – Yahoo!ニュース #noah_ghc https://t.co/0i5ZvAZIl7
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) October 25, 2023
それだけに、拳王戦に勝てば、来年もと思うも、負けたら撤退もありうるかもしれない。
昔の長州やブロディ、長州の様に(笑)契約関係なく?出て行ってしまうのとは違うと言える。
武藤敬司もNOAH所属になってからは、NOAHとして新日本プロレスに出撃していたが、ジェイクもNOAH所属になる可能性もあるのだろうか?
しかし、そうなると新日本プロレス参戦も無くなるだけに、プロレスファンとしても複雑な思いも出てくる。
それらのヒント、或いは答え合わせになるのが10.28福岡国際センターだろう。
最後の砦 拳王が再びジェイクの牙城を崩すのか、それともリベンジするのか、
ジェイク・リー対拳王のGHCヘビー級タイトルマッチが最高に楽しみになってきた!