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【NOAH】TEAM200X モリスに哲哉をOZAWA妥協なき追放!!

OZAWA
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容赦なきヒール集団 ― TEAM200Xの恐るべき流儀

プロレスリング・ノアのリング上に、またしても衝撃的な裏切り劇が走った。


極悪ヒールユニット「TEAM200X」が、遠藤哲哉だけでなく、今度は元リーダーであったジャック・モリスを容赦なく切り捨てた!

結成からまだ1年も経たないユニットでありながら、その冷酷無比な判断と行動力は、群を抜いている。


「存在感が薄い」「ベビー志向が見え隠れする」――そう見なしたメンバーは即座に排除。

情けや馴れ合いとは無縁の、徹底したヒール哲学に、ある意味では、これこそヒールユニットの鑑と言えるのかもしれない。

王者転落しても絶対的存在のOZAWA

この容赦なき軍団を支える絶対的存在が、元GHCヘビー級王者のOZAWAだ。


忖度知らず、全方位に牙を剥くその闘争姿勢は、王座陥落後も、その存在感は一切陰らない。

OZAWAの傍らには、長年NOAHの主力として戦い続けながら、突如として裏切り加入を果たした杉浦貴がいる。

さらに、迷い子と化していたマサ北宮が「悪のチェアマン」として参戦。

二人の有力者を迎え入れたことで、ジャック・モリスと遠藤を失っても、戦力面での不安は一切感じられない布陣となった。

新日本プロレスにも「HOUSE OF TORTURE」という極悪軍団が存在する。


彼らも反則、乱入、場外戦を駆使し、観客の怒号を浴びることで存在価値を高めるが、ひとつ大きく異なるのは“身内への情”だ。

これまで日本人メンバーの追放は一度もなく、むしろファミリー的な絆が見え隠れする。

一方でTEAM200Xは、たとえ創設メンバーであろうと、役割を果たせなければ即刻切り捨てる。

それは即ち、今いるメンバー、もといOZAWAでさえ、ぬるい行動や情を見せれば、追放されるかもしれない危うさや厳しさを垣間見ることができる。

その非情さは、米WWEの人気ヒールユニット「ジャッジメント・デイ」を想起させる。

メンバー交代すらストーリーの一部として利用し、常にユニットの存在感を保ち続ける手腕は見事だ。

現在のGHCヘビー級戦線は目まぐるしく動いている。


拳王が王座を奪取するも、わずか数日で陥落。代わって11年ぶりにKENTAが戴冠するという劇的な展開を見せた。

その中で、つい先日までベルトを巻いていたOZAWAは、早くも「前王者」ですらなくなってしまった。

だが、この男が黙っているはずはない。王座から滑り落ちたその瞬間から、再び頂点を奪還するための算段は始まっているだろう。


OZAWAが動けば、GHCヘビー級戦線に異常事態が起こるのは必至。

TEAM200Xの暗躍と連動すれば、その影響力はリング内外に波及し、NOAHのストーリーライン全体を揺さぶることになる。

情などいらぬ、ジャック・モリス追放劇は、単なる仲間割れではなく、彼らが掲げる“生存競争”の一端に過ぎない。


TEAM200X、いやOZAWAの行動ひとつで、2025年夏以降もNOAHマットを大きく揺るがすことになるのは間違いない!!