神に最も近い男たちの規格外過ぎる戦い
13番目の蛇遣い座(オピュクス)のゴールド聖闘士の胎動がサンクチュアリで始まる。
騒乱の中、シルバー聖闘士の蛇遣い座であるシャイナが呪われたかのような振る舞いをみせ、魔鈴に攻撃を仕掛ける。
イーグルの魔鈴が何とか収束させるが、これはオピュクスが目覚めつつあることを予感させる。
そして、処女宮では前時代のバルゴ(乙女座)のシジマと、現代のバルゴのシャカが真っ向から対決!
何かもう、戦い模様がスゴ過ぎて、笑ってしまうレベルの精神なのか現実かも見紛う程の壮絶バトル。
けど、二人とも座して動かずみたいな(笑)
シャカはシジマに、アンドロメダ瞬はバルゴの後継者と言うと、シャカの強さを認めつつ手を引く。
しかし、瞬はハーデスの器になったり、シャカの後継者に指名されたりとブロンズでは一番、神に近いかも。
童虎と水鏡の真友同士の戦い
童虎は、紫龍を先に進むように促し、また二百数十年後に会おうと泣かせる言葉を伝える。
童虎と水鏡、そしてアリエスのシオンは竹馬の友の関係。
水鏡が必ず何か訳があって、ハーデス軍に付いたのを涙を流しなら問いだすと、水鏡も人知れず涙をこぼす。
“真”友の為に、本気で涙を流せる童虎(老師)は格好良い漢です。
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しかし、ここで話すぐらいならこれまでに話しているであろう水鏡のスタンスの変わらず、只、進むのみ。
力ずくで進もうとボロボロの水鏡も新フィニッシュブローを出すが、童虎が廬山百龍波で押し返す!
そして、赤子に過ぎなかったアテナ・沙織が少女ぐらいに成長。
いつの時代も小悪党なピスケス(魚座)のカルディナーレは沙織を狙うが役者が違い過ぎて失敗。
そして、ようやく神々の迷宮から脱出する術を見つけるアテナとシジマは教皇の元は急ぐ!
今回は氷河の出番は無く、一輝はいつ合流するのだろうか・・・一輝兄さん、まだですか!(笑)