私を踏み台にしたぁ!?
目の前の挑戦者であるなつぽいを差し置いて、ワールド王者(赤)に目を向けるワンダー王者(白)白川未奈。
なつぽいが怒るのも当然だろう。
コズエンを抜け、自分より先に白いベルトに辿り着き、更に” 眼中ないよ” みたいな態度を取られれば、なつぽいもポイ族も怒り心頭だろう。
なつぽい
未奈ちゃんに、そんなにナメられる立場だったっけ?ってすごい思います。
人にナメた態度を取ることは、妖精界で一番嫌われる行為なんです!
引用:東スポWeb
相手を舐める行為は妖精界隈では最もやってはいけない事だけに、このまま踏み台にされるわけにはいかない!
スターダムの白き妖精として、現・白い王者に、華麗で激しいフェアリー殺法を叩き込んでもらいたいものだ。
【スターダム】#なつぽい 憤慨! ワンダー王者・白川未奈の踏み台扱いに「そんな立場だったっけ?」 | 東スポWEB #STARDOM https://t.co/SXlWza9HmB
— 東スポ (@tospo_prores) May 1, 2023
一方の、ワンダー・オブ・スターダム王者 白川未奈は声高に二冠戦を叫ぶ。
もしかしたら、ずっと隣にいた中野たむが赤いベルト王者だからこそ言ったのかもしれないが、何故に二冠戦(シングルベルト)が必要なのだろうか?
一人にベルトが集まるだけであり、それぞれのベルトのコンセプトが曖昧になってしまう。
しかも、まだ一度の防衛も果たしていないにもかかわらずの発言だ。
もし二冠戦からベルト統一の動きが出たとしたら、IWGP女子との関係性、格付けによるものだろう。
IWGPヘビーとインターコンチの二冠戦からの統一までの経緯を思い出すと、あまり良いイメージが沸かない。
ともあれ、コズエンのなつぽいが、簡単には要請を飛び越えさせはしないだろう。
コズエンを出てクラブビーナスのリーダーとして迎え撃つ白川未奈。
上谷沙弥戦で見せた肩車からのドラスクは初めて見たが、実に衝撃的だった。
何でも、自分の名前を付けるあたり、実に勿体ない気がする。
DDMを脱退し、決意を胸にコズエンにやってきたなつぽい。
勝てば、アーティスト王座との変則二冠王になるだけに、ここは絶対に勝利して勢いを付けたい。
元・現コズエン対決となる5.4福岡でのワンダー・オブ・スターダム選手権が非常に楽しみだ。