赤いベルトを本来の主役に持ってきたジュリア
スターダム 3.26&3.27 両国国技館大会
日本武道館や大坂城ホールでも大会を行う現在のスターダムだけに超ビッグマッチ自体、今はそんなに驚けない程の(笑)勢いと馬力を持ってます。
新日本プロレスは別格にせよ、やはり昨年の暮れの両国大会より僅か3カ月足らず、しかも2連戦!大注目且つ、話題も満載過ぎてヤバいです!
ジュリアと因縁深い プロミネンスの電撃参戦。
海賊王女 KAIRIの復活参戦。
他の試合もどれも見逃せないにせよ、やはりこの二つが特に大きいでしょう。
その中で、2大会のメインを務める “ワールド・オブ・スターダム”の印象が弱くなっている感がありました。
しかし、プロミネンスの参戦という、自らが大きな火種であり、話題を作ったジュリアが強引に赤いベルトに話題を持っていきます。
それが、ドンナ・デルモンド分裂の可能性であり、ジュリアの朱里とのアリカバ解散宣言で、より鮮明になった気がします。
そして、朱里も321名古屋大会のアリカバとしての最後の試合後に意味深発言。
朱里「私は最強のボディガードを連れてくる。DDMメンバーはみんな、ジュリアに付けばいい」
言うか迷ったんだけどさ
ボディーガードって、意味わかってんのかな?笑相変わらず不思議な朱里 https://t.co/h62NFuPYi0
— ジュリア=Giulia (@giulia0221g) March 23, 2022
もうどちらが勝っても負けても”元鞘”は無いだろうし、この流れにより、一気に赤いベルトへの注目度も急上昇します。
寧ろ、時間が空きすぎたのか、プロミネンスとの対抗戦がややトーンダウンしてる感もあります。
見る側からすると、ジュリアが朱里に敗北し、翌日の27日、因縁渦巻く鈴季すずを筆頭にプロミネンスとの試合が見たい。
しかし、その一方で、ジュリアが勝利し、ジュリアをして”岩谷には嫉妬する。あんなに眩しい人いない”と迄、言わしめる、アイコン・岩谷麻優との試合も非常に見たいです。
更には朱里が試合後、どういった行動をとるかにも非常に注目ですし、D.Dのメンバーの去就も大いに気になります。
参考までに、週プロNo.2172号のジュリアのロングインタビューの内容が濃すぎて読み応えあり過ぎます(計4ページ)ここまで文字がギッシリあるインタビューも(笑)中々、お目にかかりません。
つまりは、結局何が言いたいかと言うと(笑)3月26日&27日のスターダムの両国国技館大会が大注目ってことです!!