オスプレイに勝ったら挑戦者にカリスマを指名
11.5大阪位大会の試合後、IWGP USヘビーを防衛したばかりのウィル・オスプレイを急襲!
デスライダーでKOし強烈なオスプレイへの挑戦表明となった凱旋直後の海野翔太。
その強烈なインパクトからか、新日本プロレスの期待の証か、11.20「新日本プロレス×スターダム」合同大会のセミファイナルに組まれます。
同大会のメインが岩谷麻優vsKAIRIのIWGP女子初代王座決定戦と考えると、新日本プロレスとしては、オカダカズチカや棚橋弘至らを抑えて、実質、メインイベントと言えます。
自他ともに認める世界のウィル・オスプレイに勝ちタイトルを奪うのは非常に難しいですが、海野はオスプレイに勝利したら、制御不能なカリスマ 内藤哲也を挑戦者に指名したいと大胆発言!
USヘビー奪りに失敗した内藤へ、自分が勝ったら指名するので、何とかして東京ドームのメインでやりましょうと逆提案。
【新日本】凱旋帰国の海野翔太「ナメんなと」 US王座奪取なら…次期挑戦者に内藤哲也を指名|東スポWEB
#njpw https://t.co/YTW7lR0SYN— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) November 11, 2022
その言葉の裏には、内藤がIWGPインターコンチネンタル王者時代、挑戦者がなかなか名乗り出ない時、冗談半分に海野の名前を出したことを憶えており、今なら相応しい相手になったと証明したいようです。
内藤哲也も成田蓮や海野翔太ら、若すぎる世代の突き上げ、世代交代に対して・・・
世代交代を口に出した以上は、ウカウカしていられない状況にしてみてほしいですね。
早くその世代闘争にオレを巻き込んでくれって。
そんな状況になったらワクワクするってなって思っている自分がいる。・・・
と話すだけに、海野や成田、現在は海外修行中の辻らも含めて新たな刺激として期待するのでしょう。
WWEでは狂犬と言われ、AEWでもハチャメチャさを体現するジョン・モクスリーの闘いを海外で体現し、日本で制御不能なカリスマと闘いたいという海野翔太の野望は実現するのか、注目です!!