米国でMOXに雪辱
もう絶対にジョン・モクスリーには負けられない制御不能なカリスマ内藤哲也。
ここで負けると、王者不在のG1CLIMAX34になってしまいます。
IWGP王者がモクスリーで、挑戦者が内藤だからか、今回はセミファイナルという位置で組まれました。
試合は、激闘の末、比較的短いタイムで、内藤がデスティーノで勝利し、虎の子のベルトを自ら奪還しました(17分4秒)
モクスリーは2度も勝ってるんだから、お前の挑戦は受けない!と、突っぱねて、米国で内藤が実力行使して挑戦権を掴み取っても面白かったかもしれません。
【禁断の扉】内藤哲也がIWGP世界王者モクスリーに雪辱 4月に失った最高峰王座を米国の地で奪回|東スポWEB https://t.co/0hC5nfvQWW
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) July 1, 2024
トップ同士の選手の激突でそうそう3連敗はないとは思うので、今回は是が非でも勝つだろうと思ってましたが、トラブルやハプニングが起こらないとも限りません。
ちなみに、私がトップ同士で中々、勝てなかった選手同士の試合で真っ先に思い浮かぶのが、三沢光晴にずーっと勝てなかった後輩 川田利明の珠玉の名勝負でした。
今回の勝利で、晴れて内藤はIWGP世界王者としてG1に出場し、世界王者としてのG1制覇の可能性も出てきました。
今年も制御不能なカリスマが “夏男” になるのか注目です!!