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SAKURA GENESIS⑤SANADA対上村優也が勝利もSANADAの胸中は?

SANADA
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道を違えても

4月5日の両国大会は、6試合に及ぶタイトルマッチや、棚橋弘至vs海野翔太の継(つなぐ)マッチなど、贅を尽くしたラインナップが並びます。

 

その中でも、注目すべきは第一試合。ノンタイトルながらも、胸を打つほど興味深い再戦が組まれています。

 

それは、SANADA対上村優也という一戦――「Just 4 Guys」を去り、それぞれ新たな道を模索する二人によるシングルマッチです。

 

NJCでは上村が勝利を収めましたが、どこか全力のぶつかり合いとは言い難いものでした。

 

新日本プロレスがこのカードを大舞台に選んだのは、きっとその未完の物語を完結させるためなのでしょう。

未だ目的地を探るSANADAと、本隊に合流しつつも揺るぎない視線で前を見据える上村。

 

この二人がどのような火花を散らすのか、期待せずにはいられません。

 

デビッド・フィンレーはBULLET CLUB「ボスドッグ」として、正攻法でNJCを制し、ついにIWGPの頂点への挑戦となります。

 

対照的に、SANADAはいまだギターを抱え、ポップアップ式のローブローで虚空に迷い続けています。

 

そんなSANADAがこの試合で何を見せるのか、期待は高まります。

 

試合はおそらく10分弱という短い中で決着を迎える気がします。

 

しかし、その時間の中で紡がれるのは、一瞬たりとも目が離せない珠玉の攻防がみたいです。

追記

怖いぐらいに試合時間はピッタリ(笑) 上村がSANADAを腕ひしぎ十字固めで下します(10分26秒)

 

決まってしまえば、逃れられない関節技にせよ、SANADAは無理をしなさすぎた印象に見えますし、ローブロー使っても、後輩に連敗して悔しくないのでしょうか。

ギター以外は、ガウンもコスチュームも白系(今日だけ?)に揃えたSANADAはメインで何か、起こしそうな気もしてます!?