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【キン肉マン】第546話 パーカーの男!! ジ・エテルネルと闘うのは!?

キン肉マン
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フードの男は誰なんだ

545話が、とにかく情報量の多い回だった。

未来からやって来たキン肉マングレートが、ついにファナァテイックの根城へ到着。

しかも、このグレート。

ただの「未来から来ました」ではない。

時間超人に関する情報をしっかり持っていて、なんと生まれたばかりのジ・エテルネルのことまで知っている。

「未来の情報を持ってます」

いや、それだけじゃないんですよ。

お前、未来のエテルネルまで知ってるのかよ!

というレベルの情報量。

さらに重要なのが、刻の神をはじめとする時間超人サイドも、キン肉マングレートを「時間超人」と認識していること。

ここも大きい。

グレートが未来から来たことは、今後の時間超人編そのものに関わってくる可能性が高い。

いや、未来から来た男が敵陣に乗り込んでるんですよ。

普通なら、

「未来のことを教えてくれ!」

となるところですが、

「よし、エテルネル倒しに行くぞ!」

となる。

行動が早い。

未来の時間超人、せっかちなんですよ。

ところが、そのグレートを止める男が現れた。

「まだ早い」

そう言わんばかりに、グレートの前に立ちはだかり、放った技が――

レッグ・ラリアート!

出ました。

いや、これは熱い。

何しろレッグ・ラリアートといえば、我々キン肉マンファンには、どうしてもあの男が浮かぶ。

そう。

ラーメンマン。

しかし、ここで問題が発生する。

ラーメンマンなのか?

それとも――

モンゴルマンなのか?

ここが今回最大の謎である。

公式設定でもレッグ・ラリアートは、ラーメンマンとモンゴルマンの両方の得意技として扱われている。

つまり、

「レッグ・ラリアートを使ったからラーメンマン!」

とは断定できない。

証拠が強すぎるようで、実は決定打じゃないんですよ。

しかも、モンゴルマンといえば、正体はもちろんラーメンマン。

霊命木で作られたマスクをかぶり、植物状態だったラーメンマンが、別の姿として戦ったのがモンゴルマンだ。

だから、

「ラーメンマンか?」

「いや、モンゴルマンか?」

という問いそのものが、ある意味では、

「ラーメンマンですか?」

「いや、モンゴルマンです」

「いや、それラーメンマンじゃん!」

という、ものすごくややこしい話になる。

でも、今回ここで重要なのは、単純に正体が誰なのかだけではない。

むしろ気になるのは、

なぜ今、このタイミングで“あの姿”なのか?

ということだ。

モンゴルマンには、ラーメンマンとは違う意味がある。

公式サイトでもモンゴルマンの異名は、

「救世主(メシア)」

とされている。

これですよ。

今回の展開を考えると、ここが非常に気になる。

未来から来たキン肉マングレートが、時間超人の本拠地へ乗り込む。

しかし、まだ早い。

そこで謎の男が現れてグレートを止める。

つまり、この男は単なる乱入者ではなく、

グレートが進むべき未来を知っている側の存在なのではないか?

そう考えると、「救世主」と呼ばれたモンゴルマンの姿で登場する意味が、一気に重くなってくる。

もちろん、現時点では断定できない。

フードを被っている以上、正体を隠していること自体が重要な演出だろう。

そして背格好、技、登場タイミング。

ここまで揃ってくると、

「いや、ラーメンマンだろ!」

と思わせておいて、

「実はモンゴルマンでした」

という可能性も十分ある。

ゆでたまご先生、こういうところで読者を焦らすんですよ。

「ラーメンマンですよ」

「違います」

「じゃあ誰だよ!」

「メシアです」

いや、もっと分からなくなったわ!

ただ、個人的には今回の「まだ早い」という行動が非常に気になる。

キン肉マングレートは、未来を知っている。

そして、そのグレートですら知らない何かを、この謎の男は知っている可能性がある。

もし、この男がラーメンマンだとすれば、未来のグレートを止められるほどの情報を、どこで得たのか。

もしモンゴルマンだとすれば――

救世主として、再び歴史の表舞台に現れた理由は何なのか。

だからこそ、この一発には「正体を匂わせる」以上の意味があるのかもしれない。

いずれにしても、546話はここから先も面白い。

未来から来たキン肉マングレート。

生まれたばかりのジ・エテルネルを知る謎。

時間超人側からも時間超人と認識されるグレート。

そして、そのグレートを止めた謎のフード男。

役者が揃ってきた。

そして読者の頭の中には、たった一つの疑問が残る。

「お前……ラーメンマンなのか?」

いや、待て。

「モンゴルマンなのか?」

さらに言えば、

「メシアなのか!?」

ここから先、フードが取られる瞬間が楽しみで仕方がない。

その顔がラーメンマンなら、

「やっぱりラーメンマンだった!」

となる。

しかし、そこにモンゴルマスクが現れたら――

「そっちかーーーい!」

となる。

そして、もし読者の予想をさらに裏切る存在だったら?

……もう、それはゆでたまご先生の思うツボである。

果たしてフードの男は誰なのか。

ラーメンマンなのか。

モンゴルマンなのか。

それとも――

“救世主(メシア)”として、新たな役割を背負ったラーメンマンなのか。

次回、フードの中身に注目である。

……しかし、レッグ・ラリアート一発でここまで考察させる男、なかなかいませんよ。

さすがラーメンマン。

……いや、モンゴルマンか。

どっちですか!!

そして、グレートは正体を隠しているフードの男さえ知っていて、まして過去にも強烈な技を受けたことがあるようだ。

そして、思い出を懐かしむように大粒の涙を流す。

しかし、ここでファナティックの凶行を止めないと、多くの強豪時間超人が誕生していくと話すグレート。

ファナティックを今一度、おびき出すにはエテルネルを倒すしかないと考えるグレート。

だが、フードの男は言う。

「今、お前の心はザラついた復讐心だけで満たされている・・・」

キン肉マンと共に闘ったことを思い出せと。

グレートを宥めた後、フードの男は決意した。

エテルネルとは “私がやる”と、やはりグレートが心の師とも言う、この超人は救世主、あのメシアなのだろうか!?

前回はこちら⇩⇩

【キン肉マン】第545話 想定外の未来!!メシアきたぁ~!?

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