東京ドームで内藤哲也のアンダーカードは見たくない
WTL2021で優勝決定戦進出も逃し、東京ドームでのIWGPタッグタイトル挑戦を逃した、制御不能・内藤哲也。
2021年、かねてから2022年のイッテンヨン東京ドームでのメインに戻ることを言葉にしていますが、G1での欠場もあり不可能となります。
既に、1月4日、決まってるカードを列挙します。
IWGP世界ヘビー級選手権:鷹木信悟対オカダカズチカ
IWGPタッグ選手権:タイチ&ザックセイバーJr対WTL優勝チーム
IWGPジュニアヘビー級選手権:エル・デスペラード対BOSJ28優勝者
<発売カウントダウン企画・キャリアカウントアップ2006→2021~09年編①>初めての東京ドームでの試合はこの年の1・4。モーターシティ・マシンガンズにIWGPジュニアタッグ王座を奪われてしまいました。#内藤哲也スポアル #新日本プロレス #njpw #週刊プロレス pic.twitter.com/es0lkX9V1M
— naito_album (@naito_album) December 9, 2021
↑ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン結成前の東京ドーム出場時
上記以外の新日本管轄のタイトルもあるし、スペシャルマッチとなるのか、これから内藤が動いていくでしょうが、やはり東京ドームで内藤のアンダーカードは見たくないところです。
同い年のあの男の復帰戦となるのか?
ここ数年の内藤哲也の1.4東京ドームのカードは、クリス・ジェリコや、飯伏幸太、オカダカズチカ戦と、どの試合も大きなテーマがあり、名勝負と感動を生んできました。
しかし、IWGP世界ヘビーも、狙いを定めていたIWGPタッグ挑戦も無くなります。
ヘビーの他のタイトルマッチとなると、KENTAのUSヘビーと、石井智弘のNEVER無差別シングルがあります。
しかし、USは逸材・棚橋弘至が名乗りを上げ、NEVERに内藤が挑戦するのも現実的では無い気がします。
となれば、こういったカードが組まれるのではないか?
SANADAとのL.I.J同士のシングルマッチか、SANADAと組んでエンパイア勢とのタッグマッチ。
SANADAとのシングルとなれば、かなり楽しみな気がします。
とはいえ、内藤は、あの男の復帰を促して東京ドームで一騎打ちするのではないだろうか。
それは、昭和57年代の同世代 ゴールデンスター・飯伏幸太!
復帰したと思ったら、不運も重なり欠場を繰り返す飯伏幸太に対し、手を差し伸べるとは違うかもしれませんが、内藤哲也しかいないかもしれません。
内藤も飯伏もお互いに闘うこと自体が楽しいと話してるだけに、毎回、非常に激しいデンジャラスな展開になりますが、この二人の試合であれば東京ドーム級のスペシャルマッチです。
とはいえ、ウィル・オスプレイの来日問題、NOAH勢のまさかのフライング参戦があれば状況は全く変わってきます。
しかし、二度目になりますが(笑)内藤哲也のアンダーカード、テーマが薄いマッチメイクは見たくない。
上記の予想を超えるような、制御不能なビッグサプライズ、ビッグカードが発表されることにトランキーロ、焦らずに期待してます。