IWGP一発奪取でグランドマスター到達なるか?
グランドマスターこと、マスター・ワトが開幕戦から絶好調。
開幕戦は、DOUKIからベンダバールで捕獲して、ギブアップ勝利(10分51秒)
【1.20後楽園大会・第5試合】
IWGPジュニアヘビー級選手権・前哨戦!ワトがベンダバールでDOUKIからタップ勝利!
試合後、ワトとデスペラードが激しくヒートアップ!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 20, 2022
1.5で、IWGPJr王者 エル・デスペラードからベンダバールでギブアップさせて、挑戦を手繰り寄せたワトだけに、一発で奪えば非常に大きなインパクトになります。
それだけに、王者の視線をワトに集中させたいところですが、対抗戦で禁断の実を喰らったデスペラードは他団体のジュニア選手たちに目が向いてます。
エル・デスペラード
(防衛戦の相手を)新日本内で探すのも面白れぇんだが、リンダマン、T-HAWK、こないだ挙がってた名前で言えば、CIMA。
なーんだ、面白そうなのがいっぱいいんじゃん。
YO-HEY選手ともやりてぇしな。あぁ失礼、YO-HEIちゃん。
なぁ。まぁ見てるかどうか知らねぇけどよ、伝わったらいいなぁ!
俺の防衛ロードは楽しいぜ(1.20後楽園 バックステージ 抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
初防衛戦の相手はワトにもかかわらず、デスペの視線は色んな方向を見ているだけにワトとしては悔しいところです。
しかし、デスペラードのキャリア、言葉の強烈さには、まだまだ敵う訳はないので、ここは連日続く前哨戦で勝ち星を重ね、存在感を出していくことが一番かもしれません。
そして、翌日、1.21もワトがDOUKIから勝利(ラ・カルデラ 10分55秒)
その結果、一晩にしてワトの存在が、デスペラードの視界にしっかりと入ってきたようです。
デスペラードは、「三日会わざれば刮目して見よ」たった一晩でだいぶ成長してんじゃない。
もっとワクワクさせてくれたら、ちゃんと正面から受けてやるよ、と話します。
【1.21後楽園大会・第4試合】
IWGPジュニアヘビー級選手権・前哨戦!ワトがラ・カレテラでDOUKIから3カウントを奪取!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 21, 2022
ワトには、百戦錬磨の天山広吉も付いているだけに、猛牛アドバイスが効いてくるはずです、OK!
何しろ、山本広吉が天山広吉として凱旋帰国したときの特大インパクトは凄まじかった!OK!
2.11ゼビオアリーナ仙台・メインイベントはIWGPJrタイトルマッチ。
エル・デスペラード対マスター・ワト
ワトが新日ジュニアの未来を開拓するのか? デスペラードがジュニアの連続防衛記録(11回)を更新する1回目となるのか?要注目です。