アイコンがSWA奪取でグランドスラム
スターダムのアイコン 岩谷麻優が、ドンナ・デル・モンドのテクラを破り、スターダム管轄の全ベルトのグランドスラム達成!(挑戦資格の無いフューチャー王座は除く)
ベルトコレクターと言えば、武藤敬司やジェイホワイトが思い浮かびますが、岩谷のグランドスラムも非常に素晴らしい。
3月の両国大会では久々の赤いベルト戴冠はならずも、気持ちを切り替えてSWA奪取に成功します。
ここのところアイコン的には目立っている、活躍しているとは言い難い状況だったのではないでしょうか。
福岡大会ありがとうございました!!
— 岩谷麻優 MayuIwatani (@MayuIwatani) May 5, 2022
SWA獲れました😭!!
グランドスラム達成できました!!
ベルト巻くなんて1年半ぶり…
世界中のプロレスラーが獲りたいって思うくらいのベルトにしてやる。 pic.twitter.com/m8wmDpWpHY
ですがここから、世界のベルトと言われるSWAと共にガンガン進んでほしい。
男子の東スポMVPは、オカダカズチカだったり、内藤哲也だったりと何度も受賞しているカリスマが多い。
しかし、女子は紫雷イオ以降、連続受賞者はおらず、2回目の選手もいません。
それだけ入れ替わりであったり、一気に開花する選手が多いとも言えますが、ここは岩谷麻優に二度目を狙ってもらいたい。
しかし、東スポ・女子プロレス大賞の歴史を振り返ると、該当者無しの年が実に多く驚きます。
今じゃ、全く考えられませんが、その時期は冬の時代とも言えるし、当時の選手たちは相当悔しかったのではないでしょうか。
天性の華と天然(笑)を併せ持つスターダムのアイコンであり、今、エンタメ界にまゆゆがいないので、女子プロ界のまゆゆを名乗ってもいいのではないでしょうか(笑)
これから先のSWA防衛ロードをどのように築いていくのか、岩谷麻優に要注目です!