内藤哲也の余裕と棚橋弘至の駄洒落
G1CLIMAX32の初戦を共に敗退した内藤哲也と棚橋弘至が7.24大田区大会で激突。
公式戦が全6戦のため、2敗したらほぼ自力優勝消滅とも言える大事な局面で、G1常連であり、中心選手の二人が前日に6人タッグで対戦。
試合は邪道がSANADAのSKULL ENDでタップアウト(9分29秒)
内藤と棚橋の対戦もさほどなく、互いに次戦へのダメージを与えることなく終わった様な印象ですが、置かれている互いの精神状態には開きがあるようです。
★第5試合
『G1』ダブル前哨試合!
明日の7.24大田区では棚橋と内藤、
8.2浜松はでBタマとSANADAが対決!最後はSANADAがSkull Endで邪道を下す!
※7.23『G1 CLIMAX 32』大田区大会
新日本プロレスのスマホサイトで詳報中!https://t.co/O2gvFLbWj8#njpw #G1CLIMAX32 pic.twitter.com/P7LLShWwpo— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 23, 2022
内藤は現在置かれているヒリヒリした状況にワクワク感があり、棚橋の夏を終わらせると宣言。
一方の棚橋は、今年のNJC並びに近年の対内藤戦が圧倒的に分が悪い事を冷静に分析。
それでも「負けと御飯は “2はい”まで」と逸材ダジャレを飛ばし和ませる(笑)
しかし、内藤は勝つと思われた後藤洋央紀戦で敗北を喫しており、今年の逸材の縦横無尽の活躍振りから侮れません!が、ダイエットは成功してない模様です(笑)
二人ほどのステータスを持つレスラーが、勝った負けたで序列が変わることはないでしょう。
あるのは、G1CLIMAXの公式戦として白か黒かの勝敗だけです。
猛勝負の夏を長く最高に楽しむのはどちらになるのか?注目の一戦!!