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【キン肉マン】週プレ 412話 バッファロー一族の真実!!

キン肉マン 漫画
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ザ・ワンの大いなる考え

ハリケーンミキサーを喰らわしても、悪魔超人として、最強になるために刻み続けた “千の傷” を持ってしても、最大最強の超神 ザ・ワンに傷一つ付けることができない。

 

悪魔将軍と対峙した時は、勝つというよりはキン肉マンに、キン肉ドライバーを体得させるべく、自ら足止めとなった。

 

今回は、将軍様の後継者となるべく絶対の自信を持ち、立ち向かうが全く通じない程にレベルが違う。

派手さはないが、本物のストロングスタイルを見せるザ・ワン。

 

結構、超神は本格派が多い気がする・・・ザ・ナチュラルやランペイジマンのギミックでの強さが懐かしい(笑)

 

余りの強さに心中で、” バッファローマン、お前なんて、まだまだ・・・全然じゃねぇか!” と奮い立つ猛牛。

バッファロー一族,悲劇の系譜

しかし、ザ・ワンは立ち上がったバッファローマンに余りにも驚きなひと言を言い放つ。

「私の系譜を継ぐ者だからだ」

 

なんとー、遂にバッファローマンのファミリーヒストリーが明かされ、しかも先祖は最強の調和の神と言うではないか!?

 

受け入れがたい衝撃の事実を知らされたバッファローマンは大きな動揺を隠せない。

かつてはキン肉族と比肩するほどの実力を持ちながら、滅んでしまったバッファロー一族。

 

しかも、現状では敵わないとしながらも、ザ・ワンの下に付けば “私の全てを与えてもいい” と提案を持ちかける!

 

ロビンマスクも系譜ではないが、ランペイジマンに同じような案を持ちかけられたがキッパリと断り、その上で勝利した。

しかし、現状のバッファローマンは全く歯が立たず、しかも悪魔将軍(ゴールドマン)に付く限り、勝てる見込みは無いと、あの御方を愚弄する。

 

とはいえ、”今よりももっと強くなる” と言われれば、超人にとって強さとはこれ以上ないものだ。

果たして、悪魔将軍を見限り、バッファローマンはこの究極の選択を受け入れるのだろうか?