男子大学生が高齢男性の特殊詐欺を未然に防ぐ
この記事を読んだとき、詐欺を防いだ大学生のスマートなお手柄だと思います。
大学生が大学付近で、高齢の男性に、” 公衆電話を探している ” と声を掛けられた所から始まる。
今日日、なかなか街中で公衆電話を見つけるのは難しい。
なので、その大学生が自分のスマホを貸してあげたことに思いやりを感じます。
そして、その時点で不審に思ったのか、通話をスピーカーモードにして大学生も聞けるようにする。
その後、通話先の相手から、改めて公衆電話で掛けるようになどの指示等、不審な点を見つける。
一種のオレオレ詐欺の手口だと感付き、警察に通報。
男性が用意した１５０万円もの大金を守り、詐欺を未然に防ぐお手柄です。
おそらく、その男性が公衆電話を見つけて電話をしていたら特殊詐欺の被害に遭っていたでしょう。
そして、大学生がスピーカーにせず、通話が終わって別れていても、詐欺被害に遭った可能性が高いです。
スマホの機能と名探偵ばりに違和感に気づいた大学生の名推理と行動力はすばらしい。
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しかしながら、高齢者にもよると思いますが、１５０万円もの大金を、すぐ用意してと言われた支度出来るのがすごい。
自分たちが、長く働いてお金を稼ぎ、老後の資金な訳ですから、もっと大切にしてほしいです。