オーカーンはまだまだ強くなる
永田裕志 2022年9月11日 千葉県の地元東金でのデビュー30周年記念凱旋大会。
お決まりの6人タッグ等でなく、敢えて勝つか負けるか分からないヒリヒリとした試合を組んだブルージャスティス永田裕志。
相手は戦績はともかく、勢いと発信力や話題の高さが尋常じゃないグレート・オーカーン。
同じ第3世代の小島聡と、引退した野人・中西学がセコンドに付く。
永田オリジナルのサンダーデスドライバーや、雪崩式エクスプロイダーを決めるも、トドメのバックドロップが決められず。
逆に、余は大空ヒツジ殺しルーナも決めて、最後は不発が多いエリミネーターをリストクラッチ式で決めてピンフォール。
新日本プロレスの21分41秒に渡るストロングスタイルの熱闘がそこにはあった!
オーカーンがあの男であれば、ブシロードクラブ時代の監督に、強くなって恩返しした形です。
地元東金で破れるもミスターの闘志にいささかの衰えもなし!
来年は地元東金だけでなく、佐倉でも大会を行いたいと意欲満々。
【新日本】永田裕志 30周年でオーカーンに敗戦も…「悔しい気持ちが強いうちは、まだまだやれる!」 #njpwhttps://t.co/uSV94oi3Vt
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) September 11, 2022
ずっと言い続けているIWGP世界ヘビー級王座返り咲きの目標も目指し続ける。
同期と言える秋山準や、引退表明した武藤敬司から豪華メッセージが届き、大先輩でありレジェンドの藤波辰爾も駆け付ける。
新日本プロレスだけでなく、全日本プロレスと他団体でも意欲的に活動を続けるジャスティス永田。
レスラーとしても、千葉のプロモーターとしてもミスター永田裕志は走り続けます。