G1覇者対IWGP王者
9.29神戸でのオーカーン戦、30分を超えるロングマッチの激闘を制し、IWGP世界ヘビー級王座を防衛した内藤哲也。
しかし、その2週間後、10.14両国で苦手な相手と公言するG1覇者ザック・セイバーJrとの防衛戦です。
関節技は勿論、ザックドライバー等、フォールも取れるザックには本当に隙がありません。
しかし、膝や目などコンディション問題を抱えるカリスマですが、神戸で30分のロングマッチを闘い抜きました。
内藤のモチベーションは、王者での景色をファンと共に見続けること、そして、もう一つが、ザック戦をクリアしたら、自ら挑戦者を指名することでしょう。
決められた相手ではなく、闘いたい相手と試合する・・・制御不能なカリスマたる所以です。
そして、意中の相手とは誰なのか?
俺なりのケジメとして、内藤とのIWGP戦は実現させたいと思っている… #njpw
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) September 30, 2024
【新日本】王者・内藤哲也 ザック粉砕なら…1・4に〝意中の2人〟「現時点でどっちとは言わない」|東スポWEB
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1人は、指名することなく(笑)先んじて挑戦表明してきた鷹木信悟!
シングル戦1勝1敗であり、2人の関係性からすれば申し分ありません。
そして、もう1人は、言わずもがな愛弟子高橋ヒロム!
IWGP世界ヘビー級王者からの指名となれば、たとえベルトはなくても断る理由はありません。
このあたりのことは、週プロの長期連載でも話してます。
【新日本】高橋ヒロムがミスティコにリベンジ後の青写真披露 内藤戦実現へ「もうここで負けてられない」|東スポWEB #njpwhttps://t.co/xJ3d1kpEo6
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) October 9, 2024
……しかし、それもこれも、負ければすべて水泡に帰すだけに、文字通り大一番です。
捲土重来、機は熟したG1ザックが頂点に立つのか?
今や最前線にオカダも棚橋もおらず、独り走り続けるカリスマ 内藤哲也なのか、10.14両国決戦に要注目です!!