制御不能な短期政権
なんと、まさかの内藤哲也のIWGP世界ヘビー王座陥落のビッグサプライズ。
過去のリベンジに成功し、5月のどんたくを迎えるかと思いきや、AEW所属のジョン・モクスリーに世界最高峰のベルト流出を許してしまう。
全日本プロレス時代の武藤敬司以来の他団体流出と言われてますが、元を辿れば武藤は、新日本プロレスのスーパースターだっただけに、あまり比較対象になりません。
モクスリー「俺は今、誰も登った事のない“山の頂”に立っている(中略)俺は好きなタイミングで、好きな場所で、好きな事をする。誰も俺を止める事は出来ない。次に日本に行く時はこのベルトを持っていく。だからアリガトウゴザイマス、ジャパン!またすぐに会おう」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 13, 2024
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モクスリーが、変則的ですが、WWE・AEW・新日本プロレスと世界規模の団体の王者となったのは、快挙ですが、まだまだ内藤の制御不能政権が見たかったです。
そして王座戦の後、もはやEVILの二番煎じになってしまった成田蓮が新王者を急襲し、まんまと、次期挑戦者を名乗りを上げ、5.4福岡で挑戦が決定しました!
成田はオリジナルティもあるのに、柴田勝頼の次は、EVILとなってしまい、しかも反則三昧の世界戦になるのは明らかです。
IWGPジュニア保持のSHOに続き、反則三昧のハウス・オブ・トーチャーらが、IWGPを牛耳る可能性が出てきました。
仮に、モクスリーが、ソウルドアウト 成田蓮をクリアしたとしても、次は海野翔太って(モクスリー指名にせよ)そこまで新日本プロレスは世代交代したいのでしょうか。
衝撃!流血死闘の末、モクスリーがデスライダー3連発で内藤に劇的勝利!
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IWGP世界ヘビー級王座を初戴冠!
なんと“次期挑戦者”には成田が名乗り!!
【4.12シカゴ結果】
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辻陽太の様に誰の目から見て最大の結果(NJC優勝)を出した上で、挑戦するのなら分かります。
しかし、成田や海野が、鈴木みのるやジャック・ペリーに勝ったにせよ、国内ではコレといった実績もありません。
それでも、新日本プロレスは、世の中の流れが如く、世代交代を進ませたいか、あるいはベテランが、現世代が決起するのか注目したいです。
【5月4日(土・祝)福岡国際センター“2日目”の全カード決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 15, 2024
⑨メインは“IWGP世界ヘビー戦” モクスリーに成田が挑戦!
⑧セミは“NEVER王座戦”鷹木がゲイブを迎撃!
⑦“IWGPタッグ戦”毘沙門にKENTA&オーエンズが挑戦!
⑥L・I・JvsWAR DOGSが激突!
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しかし、モクスリーと成田のメインは、新日本プロレスも思い切りましたが、お客様は来るのだろうか、そして満足して帰ってくれるのだろうか・・・