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【新日本プロレス】最新2025年ユニット_軍団相関図

新日本プロレス
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新日本プロレス_本隊

選手兼現社長である逸材 棚橋弘至が弱体化した本隊の再建、活性化を目的に、老舗CHAOS(ケイオス)やJ4Gのメンバーに本隊入りを打診。

それを各ユニットの主力メンバーが受け入れて、一気に大世帯となった新日本の屋台骨である本隊。

籍は置いてるも、試合にはほとんど出場しない第三世代や真壁刀義らでもなく、来年1.4で引退する棚橋弘至でもない、これからは新世代・現世代が本隊を支えていかなければならない。

セカンドチャプター海野翔太、ならずものエル・デスペラード、グランドマスター マスター・ワト、ボルチン・オレッグ。

ケイオスがなくなり合流した荒武者 後藤洋央紀やYOSHI-HASHIの毘沙門、YOHや石井智宏、曲者矢野通。

同じく、J4Gが解体したヒートストーム上村優也、聖帝タイチ。

そして、いつの時代もこれからを担い、いまだかつてないほどに豊富な人材を抱えるヤングライオン。

どこかの政党の様に、保守本流であるが、守るだけでなく攻めていく本隊となればよりリング上が面白くなる!

HOUSE OF TORTURE(ハウス・オブ・トーチャー)

ユニットして、拷問の館が、第1党になるなんて結成時に誰が予想できただろうか。

しかし、2025年下半期、存分に拡大し、紛れもなくユニット与党はトーチャー軍団だろう。

バレットクラブ乗っ取りは失敗するも、それすら計画通りと思わせる位、メンバーは増員の一途であり、本隊に量で対抗できるのはハウス・オブ・トーチャーだけだ。

総統 KING OF DARKNESS EVIL、高橋裕二郎、SHO、ディック東郷が立ち上げメンバー。

新世代の柵から抜け出した成田蓮。

その後、次々に同じユニットであるJ4Gから、金丸義信、SANADA、遂にはDOUKIまで合流した。

外国人は、BULLET CLUB古株メンバーである、ファレやチェーズ・オーエンスらが所属するなど拡大路線を敷いている。

このユニットの特筆すべきは、今の所、裏切りや方向性の違いで脱退者が皆無という信じられないユニットだ。

よほど、居心地がいいのか、EVILの統率力や人間性?が惹きつけているのだろうか。

ハウス・オブ・トーチャーが新日本プロレスを牛耳るのダークネスな時代も近いのやもしれない。

BULLET CLUB_WAR DOGS

世界でも認知されているレジェンドユニットであり、現在5代目リーダーとして、デビッド・フィンレーが指揮している。

呉越同舟だったハウス・オブ・トーチャーを追放マッチでBULLET CLUBから追い出し、WAR DOGS=BULLET CLUBの構図を確立した。

急成長を遂げた闘魂を標榜するゲイブ・キッド、クラーク・コナーズにドリラ・モロニー。

日本人では、参謀 外道に、ジュニアの巨人 石森太二も先ごろ、加入し陣容は揃っているものの、設立時の勢いは失っている。

不調気味のボスドッグ フィンレーが復調し、ゲイブとともに盛り上げれば、再び、トップ外国人ユニットとしてWAR DOGSライジングするのは間違いない。

ユナイテッド_エンパイア

ウィル・オスプレイ、グレート-O-カーンが設立し、一時は帝国が新日本プロレスのリングを支配してしまうかの勢いを持ち、存在感を示してきた。

しかし、中心メンバーであるHENAREが長期欠場、ウィルがAEW、ジェフ・コブがWWEへ転出と、余以外はカラム・ニューマンぐらいしか把握できないほどに弱体化。

やはり、外国人を入れるよりも、一人、常在の新日本所属の日本人選手獲得が急務ではないだろうか。

今後、帝国再建か、消滅かは、オーカーン次第なのは是非もなし。

TMDK(The Mighty Don’t Kneel

老舗タッグのTMDKとザック・セイバーJr.が結成した実力派ユニット。

2024年、フロントマン ザックがG1制覇、念願のIWGP世界ヘビー奪取と大車輪の活躍を見せた。

当初は、外国人レスラー中心だったが、加入した藤田晃生が史上最年少でBOSJ優勝の快挙。

木星帰りならぬ、NOAH武者修行帰りの大岩陵平も加入し、ユニットとしての存在感を発揮し、ギミックのいらないユニットして存在感が増しそうだ。

無所属

実力、人気、存在感全ての面において10年もの間、ユニットのトップを走り続けてきたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。

2025年5月に設立者の制御不能なカリスマ 内藤哲也とBUSHIが新日本プロレスを電撃退団したことで、最大の人気ユニットが驚きの解散。

メンバーだった鷹木信悟、高橋ヒロム、辻陽太が無所属となり、今も本隊及び、他ユニットに所属していない。

しかし、それぞれに実力も発言力を持つだけに、ヤングライオンがメンバー入りに直訴するなど、「無所属」というユニットになりつつあるだけに、いつの時も目が話せない。

展望と総括

2024年に作成した時の相関図に比べると、ユニットがかなり減って、ビギナーには分かりやすい印象になった。

多い時は、J4Gに、成田蓮を中心に鈴木みのる、デスペのストロングスタイル等も存在した。

本隊は、人数も一気に増えた分、所属選手の寄合所みたいになってしまった感もある。

それだけに本隊にいても活躍できない、試合が組まれないと思う選手は生き残りを懸けて逆に出ていくのチャンスとも言える。

2026年は、新日本プロレスの大黒柱 棚橋弘至が引退、社長に専念することで、1月の契約変更から、ガラッと一気に変わることに期待したい。

いや変わらなければ空前の多団体時代だけに生き残れても、独走はおそらく無理だろう。

シン・新日本プロレスと思えるような、面白さ・興奮・ストロングスタイルを見せてくれることに、期待と要注目です!!

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