絶交宣言から一転,NEVER王座挑戦へ
高橋ヒロムが、暗闇王 EVILが保持するNEVER無差別級王座に初挑戦が決定。
先のNEW JAPAN CUP3回戦で両選手は対決し、EVILは with 東郷の心強い援軍の中、ヒロムは苦戦するも、上手く同士討ちを誘い、まさかの “掟破りの逆EVIL!” でが勝利(15分52秒)
試合後のリング上ではEVILにキツイ宣告!
高橋ヒロム
悪いけどな、オマエらとはな、目指してるモンも、覚悟も、全然違えんだよ!
オマエら二人、HOUSE OF TORTURE、EVIL! オマエらとはもう終わりだ!
EVIL、絶交だ!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
友人関係?かどうかも怪しいですが(笑)絶交という言葉を受けた側はかなりキツイものがあり、さしものEVILも早々に行動を起こす。
試合後のバックステージ、なんとヒロムのコメント中にEVILが急襲!ベルトで殴打!!
「口に出したって事はな、テメーがやりてぇって事だろ!? このベルト懸けてテメーがやりてぇって事だろ!? 素直に言えばよ、やってやってもいいぜ。潰してやるよ」
全文
⇒https://t.co/c8ks3EWN4K#njcupFINAL pic.twitter.com/TF3Ki8iigk— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 27, 2022
絶交宣言をしたヒロムに対し、リング上はもとより、バクステでも実力行使を敢行。
ベルト挑戦を本人というより、新日本プロレスに認めさせたかの様なEVIL。
元々は、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンで同じユニットだった両選手だけに “1回のシングル”のシングルマッチだけで、絶交なんてさせねぇ!とのEVILのアピールかもしれません。
EVILも試合内容はどうあれ、あの手この手でハウス・オブ・トーチャー並びにNEVER2冠王として、注目と話題を提供してます。
ケイオスそして石井智弘との一連の抗争に一応の?決着を付けたEVILと、IWGPジュニア奪りよりも、NEVER無差別シングル初挑戦となった高橋ヒロム。
ヒロムがNEVER初戴冠し、新たなヒロムワールドを構築するのか?
EVILがバレットクラブ、HoFを含めダークネスワールドを拡大していくのか?
4.9両国国技館大会、6大タイトルマッチの中で、どれだけのインパクトを生み出すのか要注目です!