記念大会なのにいつもの試合…
混沌の荒武者 後藤洋央紀がデビュー20周年を迎える。
近年はYOSHI-HASHIとの毘沙門で、タッグ王座戦戦を牽引、直前でベルトを失うも、世界のFTRにタナオカドリームチームを倒した実績はホンモノだ。
そして、地元三重で記念試合が組まれるも、よりによって(笑)トーチャー軍団と対戦。
記念試合なのにこれまで散々、闘ってきた面子という…EVILならずも、首を傾げたくなるカードだ。
許可は下りなかったかもだが、同級生で、ライバルの柴田勝頼の出場だったり、ユニット越境トリオ結成等、あったら面白いのが、カードは通常運転だ(笑)
その盛り上がらなさ?をトーチャー王が危惧したのか、とんでも条件を荒武者に突きつける。
【新日本】EVILが後藤洋央紀に「負けたら即引退」の理不尽要求 メモリアル興行に不穏な空気|東スポWEB https://t.co/larIoHC8IR
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) April 18, 2023
「後藤洋央紀 負けたら即引退スペシャル!」
歴史的な破壊王大会を丸パクリしたような(笑)暗闇王の悪知恵だ。
後藤からすれば、何のメリットも、選手生命を懸けるだけの試合でも無いだけに、実現度ゼロだろう。
しかし、自身の記念試合だけに無視する訳もいかず、逆に勝ったら闇鍋にしてやる!と絶妙に返した荒武者(笑)
何コラ!!じゃあ俺はテメーらまとめて三重の県庁所在地で闇鍋の具材にしてやるぜ!!!ナメンナ #20周年 #サオリーナ https://t.co/PSmD7JsnCE
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) April 19, 2023
東郷や石井も巻き込んで、総力戦となるだろうが、最後は昇天改で豪快に決めて欲しい!
「新日ちゃんぴおん!スゴイワザベスト20」で何と2位!に選ばれるほどの豪快な技だけに説得力は抜群だ。
1位はレインメーカー、別格な訳で、ここぞ!という場面でもなかなか使わない(笑)昇天改が2位と言うことはそれだけファンは後藤が決めるのを見たいのだ。
正直、今の後藤にシングル戦線浮上の兆しは全くない。
それでもG1CLIMAX初出場で初優勝!
NJCUPに3度優勝の実績は伊達じゃない。
4.22記念大会から、後藤洋央紀が毘沙門が再び、飛躍の幕開けになることに期待だ。
追記
後藤洋央紀がレスラー人生を支えてきた技 牛殺しをSHOに決め、柴田勝頼譲りのPKを発射。
そして、スゴイ技ベスト2位の昇天・改を炸裂させ悪のH・O・Tを成敗!
★メインイベント
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 22, 2023
なんと“盟友”柴田勝頼がサプライズ登場!
後藤へ熱きエールを贈る!
※4.22『後藤洋央紀デビュー20周年記念大会』
新日本プロレスのスマホサイトで詳報中!
https://t.co/5VG2rWJ1RP
#njpw #GOTO20th pic.twitter.com/5YG37xfVBe
更にセレモニーには、盟友であり同級生のザ・レスラー柴田勝頼が駆け付ける嬉しいサプライズもあり、素晴らしい20周年大会になったようだ。