制御不能な優勝へのカウントダウンのハズが・・・
開幕戦2連敗の崖っぷちな状況から、奇跡の4連勝でCブロック1位通過でファイナルトーナメントに進出。
逆転の内藤哲也ここに在り!を見せ、残り2試合、どの相手も強敵ですが優勝へのカウントダウンを見せたと思った制御不能のカリスマ。
しかしです、なんとまさかまさかのことが起こってしまった・・・
シングル初対戦となる内藤哲也対ウィル・オスプレイ。
互いにギリギリのところでCとDブロックから勝ち上がってきました。
そして、更にその先へ勝ち進んだのはロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンではなく、ユナイテッド・エンパイアのウィル・オスプレイ!
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— njpwworld (@njpwworld) August 17, 2022
正調デスティーノを決めることが出来なかった内藤とは対照的に、危険極まりないヒドゥン・ブレイドからの未だ完全無欠のストームブレイカーで内藤哲也から勝利(20分23秒)
ウィル・オスプレイは誰も疑うことのない実力を持ち、正にプロレスの申し子ですが、それでも内藤哲也が負けるとは微塵も考えていなかった。
プロレスには強さや人気と共にドラマ性も非常に大切ですが、その制御不能なドラマをも打ち破り劇的なドラマを見せたウィル・オスプレイ!
試合後のバックステージは内藤哲也はノーコメント。
オスプレイは内藤を唯一無二のレスラーであり、今日の様な試合なら是非、またやってみたいとコメント。
しかし、結果が出た後でも内藤敗北は未だ、信じられないものがあります。
この結果により内藤哲也が常に実現するために言葉に出してきた “来年の東京ドームのメインに立つ”は事実上、その道は閉ざされてしまった。
それでも、内藤哲也は言い続けるのか・・・