海野の清宮へのツイッター
ツイッターの枠を超えたロングツイートであるが、手紙と言っていい程のボリュームだ。
G1CLIMAX33のAブロックの盛り上がりと、刺激具合が尋常じゃない。
過去32回のG1の中でも、ブロック単位でここまで盛り上がっているのは記憶にない。
その中心にいるのが清宮海斗や辻陽太、海野翔太、成田蓮らの新世代だ。
特にNOAHから1人、外敵として出場する清宮は大きな話題となっている。
新世代に対しての、ツンデレ振り?も話題に拍車をかけている。
ポッとでの辻が来たところで
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) June 22, 2023
話題にならないし
話題にしないでほしい。
もうエントリーも決まってんだから、
小物が駆け引きなんかするな
って話です。
眼中にないんだって。#G1CLIMAX33 #njpw #noah_ghc pic.twitter.com/nPzumIz9DX
辻や海野ら新世代には興味ない。
狙うは因縁のオカダカズチカ、IWGP世界王者のSANADA!
清宮のGHCヘビー戴冠や武藤敬司からの勝利など、これまでのキャリアや実績がそう言わせてるのだろう。
しかし、辻や海野らがいるからこそ、これだけ盛り上がっており、キヨピの定まらない標的に対し、海野が糾弾する。
あー言えばこう言う、相手の発言に対し、倍返ししていくのは、プロレスラーの専売特許。
間違ったことは言ってないし、黙っていたら誰も反応しないのは、制御不能なカリスマ 内藤哲也の大ブレイクで立証済み。
これもさ、そのまま”オカダ・カズチカの首”1本で貫けばいいのにね。どうしてSANADAさんに方向転換したのか?どれが今の自分に重要?”IWGP世界ヘビー級王座”?”G1 CLIMAX33 優勝の称号”?”オカダ・カズチカの首”?
— 海野 翔太 / Shota Umino (@Shooter_us) June 22, 2023
全部って欲張れるほど、新日本プロレスのリングは甘くないからな。… https://t.co/ZQe6zdwPrU pic.twitter.com/q0IypNokav
清宮のオカダが逃げてる発言は、新日本ファンだけでなく、NOAHファンも分かるのではないだろうか?
G1各ブロックから決勝トーナメントに勝ち上がる枠は2つ。
Aブロックはどんな状況であっても、IWGP世界ヘビー王者 SANADAが上がらなければならない。
となれば、決勝トーナメントへの椅子は1つ。
NOAHを休んででもG1を選んだ清宮海斗が新世代を黙らせて、勝ち抜けるのか?
それとも新日本新世代が一気に時代を掴みに行くのか、あまりに楽しみなG1CLIMAX33。
辻陽太が言う “覚悟はいいか!” 真夏を共に駆けるファンにも向けられている。