石井の奪取で国内にNEVERシングル無差別級王座が帰ってくる
5月の福岡でジェイ・ホワイトに奪われた(当時の王者は棚橋弘至)NEVER無差別級王座。
その間、ジェイは1度しか防衛戦を行わず、今回で2度目の防衛戦。
NEVERの歴史を激闘で築いてきた石井だけに”闘わない王者”にベルトをいつまでも任せていられない。
WORLD TAG LEAGUEのシリーズに重なるにも関わらず、アメリカのサンノゼ・「BATTLE IN THE VALLEY」に出場。
25分超える激闘となる中、終盤、ジェイのブレードランナーを逃れると、石井が投げっぱなしのドラゴンスープレックス!
そしてラリアットを叩きこんで、最後は必殺の垂直落下式ブレーンバスターを決めて王座奪取(28分40秒)
なんと通算6度目となるNEVER王座に戴冠。
国内にNEVERタイトルが戻ってくる事で、非常に狭き門であるIWGP世界ヘビーのタイトルマッチだけでなく、NEVER王座のタイトルも組まれることでより面白いカードが生まれます。
最初の挑戦者は誰になるのか?
https://twitter.com/njpw1972/status/1459799461492756480
そして、サンノゼ大会では、オカダカズチカの試合後に、ウィル・オスプレイがフェイクのIWGP世界ヘビー級ベルトをぶら下げて、東京ドーム大会出場をアピールとベルト決着問題も風雲急を告げる中、国内の鷹木信悟は何を思うのか!?
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