外道と14分18秒の2回戦
NEW JAPAN CUP 本命の内藤哲也と穴とも言えない外道との2回戦。
勝敗は言うまでも無く、内藤が何分で試合を成立させるのかが焦点でしょう。
意味のある秒殺等、特別な場合を除けば、見ている側はやはり10分は見たいです。
8人タッグ等で、8分とかで終わられると、エッ、あの選手殆ど出てないよ!?みたいな感じです(笑)
戦前、外道は「オメーを陥れる術は山ほどあるぞ。俺と心中してみるか、コノヤロー!」と策士発言。
試合直後から、外道は場外、内藤は寝転びポーズ、すると外道も寝転びポーズを真似るなど、心理戦を展開。
外道が自慢のヒゲを散々、内藤に遊ばれながらも(笑)粘りと巧さを見せたのか、最後は、ポルポ・デ・エストレージャでスリーカウント(14分18秒)
★第5試合
トーナメント2回戦
内藤哲也 vs 外道外道が丸め込みを連発してあわや3カウント!
しかし、最後は内藤の“秘技”が炸裂!
ポルボ・デ・エストレージャで勝利!※3.10『NEW JAPAN CUP 2022』甲府大会
新日本プロレスのスマホサイトで詳報中!https://t.co/oT0OJBwp2w#njpw #njcup pic.twitter.com/80BmsV1OOa— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 10, 2022
セミとメインとさして変わらない試合タイムで見事に成立させての3回戦進出です。
内藤哲也
・・・例の法則が正しいのであれば、3月15日に行われる3回戦、ジップアリーナ岡山大会も、オレが勝ってしまうことでしょう。
そんなジップアリーナ岡山の対戦相手は、バッドラック・ファレか棚橋弘至。
予想はファレ、でも理想は棚橋・・・かな、カブロン!(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
例の法則とは、LIJ結成後のNJCは、2016年・優勝、2017年・不参加、2018年・1回戦敗退、2019年・1回戦敗退、2020年・不参加、2021年・1回戦敗退。
成績的には、優勝か、不参加か、1回戦敗退、つまりこの法則通りならば3回戦まで進んでいる内藤哲也は、今年は優勝となります!?
G1 CLIMAXでも確か同じような事を言っていた気がしますが、そちらのジンクスは破れます。
果たして、内藤哲也の法則はNJCで立証されるのか?
次戦は、戦前のストーリーがないのが勿体無さ過ぎる極上カード。
内藤哲也vs棚橋弘至の一戦であり、 制御不能か逸材か?大注目の3回戦です!