新日本所属同士でない二人の2回戦
世界のCIMAが2022年1.4東京ドームから、ストロングハーツのメンバーを率いて新日本プロレスのリングに度々、上がっています。
現在はDRAGON GATE ではなく、新興団体であるGLEATのCIMAとして活躍しています。
新日本プロレスを中心に他団体を余り見ない人にはCIMAはピンとこないかもしれません。
しかし、ドラゴンゲートも長く見続けている人からすれば、闘龍門~ドラゴンゲートで大活躍したCIMAは、正にスーパーレジェンドと言えるような存在です。
今回のNJCエントリー選手の中で、ある意味で外敵と言えるのはCIMAだけと言えます。
1回戦で同時代を生きてきたTAKAみちのくを破り、2回戦へ進出。
2回戦も団体は全く違えど、同じ時代に活躍してきた、鈴木軍の金丸義信と対戦します。
金丸=テクニシャン・マスターであり、CIMA=スーパースターと言える様な存在なので、職人対決では無い気がします。
これが、金丸vsディック東郷 or 外道だったら、職人対決以外に形容できません(笑)
金丸は奇襲攻撃で先手を取り、足を徹底的に攻撃、足四の字固めも決めて、CIMAの機動力を奪う作戦にでる。
過去に “鉄人・小橋建太からやってみろ”と言われて、1回で出来たと言う、ムーンサルトプレスを炸裂させるも、CIMAも何とか返す。
終盤、金丸はウイスキーを口に含んだところで、最近のお約束?スーパーキックで上空に噴射!
CIMAはシュバインからの、正にオリジナル技・メテオラでピンフォール(14分46秒)
【3.9後楽園大会・第6試合】
『NEW JAPAN CUP』2回戦!
CIMA vs金丸義信!シュバインからのメテオラが炸裂!
金丸のヒザ攻めに耐え抜いたCIMAが逆転勝利!★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/DaUIR93yeL#njpw #njcup pic.twitter.com/5f3gHIUsrg
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 9, 2022
これで、鈴木軍のジュニア戦士を2タテ! 3回戦で荒武者と激突します。
CIMA
GLEAT、コロナ真っ只中に旗揚げしたとんでもないアホな団体や。
CIMAもアホや!
でもな新日本プロレス、50年、身体全て、人生すべて、生き様全て、ぶつけて、この新日本プロレスで、GLEAT、#STRONG HEARTS、CIMA、勝負させてくれや。
・・・新日本プロレスの全選手、外国人選手も含めて全選手に、俺の人生、プロレス人生、最高の傑作のメテオラを炸裂するまで、俺はこの膝が潰れようが、どうなろうが、あきらめへんからな(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
TAKAには左肘、金丸には左足を徹底的に痛め付けられるも、CIMAのGLEATなSOULはいささかも衰えていません!
後藤洋央紀とCIMAがシングルで対決という、トーナメントだからこそ有り得る極上なマッチメイクです。
新日本プロレスに爪痕を残し続けるCIMAと、4度目制覇の野望を掲げる荒武者の試合に注目です!