内藤哲也 G1の雪辱果たせず!
内藤哲也は裕次郎、棚橋弘至、コブ、オカダカズチカらを破り決勝戦へ。
ザックは、オーカーン、オスプレイ、鷹木らを倒し決勝戦に進出と両選手共に、錚々たる顔ぶれを破り勝ち上がってきます。
それでも内藤にドラマ性が深く、ザックに昨年のG1の借りも返し、一気に優勝だろうと予想してました。
ゴング後は、暫く様子を見てのロックアップとオカダ戦とはまた違う展開。
試合展開を見る限り、互いに相手の土俵に入ってという感じでは無いように見えます。
ザックはこの試合に関しては、超絶サブミッションではなく、スリーカウントで決めるつもりだったのか?
スイング式DDTから、首のクラッチを外さずに旋回式ザックドライバー(セイバードライバー)でスリーカウント(24分43秒)
セイバードライバー以外にも、何だか長ったらしい曲名の様な技名も付いてますが割愛します(笑)
「ツギは、IWGP世界ヘビー級チャンピオン!」
壮絶死闘の末、ザックが内藤を粉砕して『NJC』2度目の優勝!
4.9両国でオカダの王座に挑戦表明!!
3.27大阪城ホール大会結果
⇒https://t.co/c8ks3EWN4K#njcupFINAL #njpw— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 27, 2022
内藤はこの試合もデスティーノを狙っていくも、ボルボ・デ・エストレージャでの丸め込みも掛けていく。
トーナメントで色々な技で勝利を奪ってきた分、デスティーノで決める!という部分がほんの少しだけ希薄になっていたのかもしれません。
そして、内藤哲也が掲げていたNJC優勝の法則も通じなかった。
ザックセイバーJr
オイ、ナイトー、チョットマッテ。ナイトー、グラシアス。
ツギネ? オイ! またしてもソイボーイがやったぞ!
・・・世界最高のテクニカルレスラーのこの俺が近い将来、世界最高のレスラーに君臨する。
いいトロフィーだなぁ。だから言っただろ、俺が優勝するって(抜粋)
試合後のザックは4.9両国でのIWGP世界ヘビー級に挑戦表明!
ザックは昨年のG1も決勝進出まであと一歩だったし、タイチとの”デンジャラステッカーズ ” でプロレス大賞最優秀タッグ賞を受賞と常に高いアベレージをキープ。
そして、NEW JAPAN CUP2022優勝と、ザックのIWGP奪取は過去最高に盛り上がってます。
4.9両国でのオカダカズチカとのタイトルマッチ(予定)王座移動もありうる要注目の試合となりそうです。