新日本プロレスのバクステは英会話に最適
新日本プロレスの試合後のバックステージのコメントや動画は最高に面白い!
選手達の試合直後の生の声や叫びを聴くことができ、その後のストーリーのヒントもあるので非常に興味深いです。
よく世間ではプロレスラーは活舌が悪いと言われますが(長州や天龍、本間のイメージが大きい)こと、外国人レスラーは非常に流ちょうに(笑)英語を話します。
他のスポーツ選手とは違い、ありがとうございました。次も頑張ります!等の言葉をのこしても、誰にも全く、伝わらず、プロレスラーのセンスが問われてしまうだけに、(笑)皆が色んな事を言うので非常に勉強になります。
【『新日本プロレス英語入門』発売記念】
大人気PODCAST『Hapa英会話』にて棚橋弘至選手の全編英語インタビューが配信開始!
お聴き逃しなく!https://t.co/AQ5xtEN2Zx#njpw #Hapa英会話 #新日本プロレス英語入門 pic.twitter.com/AdJeTH8Cr0
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 5, 2021
我らが逸材 棚橋弘至も時々リング上で日本人に優しい(笑)英語でアピールしてますね。
その中で、じゃあ誰の英語、英会話が聴きやすく、リピートしたくなるのか?
皆がそれぞれに面白いのですが、個人的にピックアップしてみます。
ユナイテッド・エンパイア3人の英語は素晴らしい
先ずは、ザックセイバーJrですが、イギリス英語であり、声の質やトーンも聴き取りやすい。
しかし、日本語も使えるだけに、頭が良い分、会話がとても速いのでついていくが大変!
しかも、英国紳士の割には結構、スラングを使ってきます(笑)
次は、G1CLIMAX32でJay showを始めたジェイ・ホワイトですが、声のキーが高く、明瞭であれだけ畳みかけれるように英語を使えたら(日本語でも)素晴らしいなぁと思わせるマシンガントーク振りです。
只、BULLET CLUB 全体に言えることですが、新日本プロレスで最高のヒールユニット故に、スラングやFワードが多く、安心して聴けない時もあります(笑)
更には、棚橋弘至も言ってましたが、ジェイは大先輩である下田美馬さんの扱いが良くない様に見えるのが残念なところです。
となれば、最も英会話に相応しいのはユナイテッド・エンパイア 連合帝国の3人ではないでしょうか。
ウィル・オスプレイはザックと同じく、UK英語であり、声が野太い分、若干、聞きとりずらいこともありますが、明瞭に話します。
そして、アーロン・ヘナーレは激怒状態が多いものの(笑)新日本隊にいた時間も長く、本隊選手とのエピソードや、分かりやすい英語で話しているようにも見えるので、内容も分かりやすく思えます。
その中でも特にオススメ(笑)なのが、オリンピアン・モンスター ジェフ・コブじゃないでしょうか。
コブはよく対戦相手についての情報も把握しており、分かりやすく、しかも面白く話してくれる。
日本の知識も豊富且つ日本語も上手であり、トークスキルが特に高いように見えるので、二代目 インテリジェンス・モンスターと言ってもいいぐらいです。
そういえば、元井美貴さんも、「新日ちゃんぴおん。」ではよくコブ推ししてます(笑)
#新日本プロレス英語入門 #njpw
こんな本が欲しかったーーー🌟
いつもサラサラと英語通訳されている憧れの小池水須香さんによる舞台裏エピソードもあります✨ますます尊敬!
引き続きプロレス英語も勉強します〜 pic.twitter.com/JueEu6oz5e— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) November 28, 2021
新日本プロレスは、英語入門の本も出しており(ジェイやオスプレイのロングインタビューも聴けます)リング上だけでなく、ファンも含めてグローバル化を目指してます。
プロレスの大きな魅力の一つである、発言、会話について、日本語だけでなく、英語にも注目したら更に面白くなる気がしております。