内藤哲也の復帰と全勝優勝宣言
新日本プロレス 冬の風物詩と言えるWORLD TAG LEAGUE 2021が開幕。
TAKAみちのくの新日本復帰に、まさかのBE-BOP-HIGH-SCHOOL宣言も飛び出す(笑)ビーバップ世代とコスプレ好きにはたまらないヒロシとトオルのコンビ結成と例年以上に話題が豊富。
その中でもやはり、G1欠場からの復帰となった内藤哲也とSANADAの初戦に注目が集まります。
相手は、後藤洋央紀とYOSHI-HASHIのケイオスコンビと、強敵でしたが、初戦を突破。
内藤がYOSHI-HASHIにバレンティアからのデスティーノで18分を超す激闘にピリオドを打つ(18分12秒)
そして、久しぶりに試合後に~デ・ハポン!を決めると、堂々の全勝優勝を高らかに宣言!
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バックステージでは制御不能の内藤節も健在。
内藤哲也
・・・最後のマイク聞いても分かるでしょ? ひどかったねえ。声が枯れちゃって。それぐらい、呼吸も苦しいよ。
でも、試合を重ねていくとさぁ、慣れてきちゃうんだよね。こういう状況に慣れてきちゃって、声も枯れなくなってしまう。
やっぱりそういう意味で言うと、今日の内藤&SANADA組が、このリーグ戦を通じて、一番弱かった。
一番の狙い目だったと、俺は思いますよ(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
ゴトヨシの多彩な連携を認めつつも”それだけ”じゃ俺たちには勝てないとしっかりと釘を刺し、奮起を促す。
実に5年振りとなる内藤哲也のワールドタッグリーグ戦の参加は間違いなく最高に盛り上げてくれる筈。
タッグリーグ戦に勝つだけではなく、東京ドームでの試合に関しても内藤ならば頭に入れてあるでしょう。
逆転の内藤哲也の真骨頂、その闘いをトランキーロ、焦らずにじっくりと見ていきましょう。