IWGPタッグ王者が二試合目に登場
岡山大会を迎える前は、トップの6勝2敗が5チームもひしめき合う、大混戦のWTL2021。
岡山以降、更なる星の潰し合いが始まり優勝決定戦に出る2チームが決まっていきます。
その中で、マッチメイクを見るとIWGPタッグ王者のタイチ&ザックセイバーJrがなんと、ヤングライオンの試合後の2試合目に登場。
正直、いくらなんでも出てくるの早すぎないかと思ってしまう。
対戦相手が永田裕志&タイガーマスクであり優勝戦線とは全く関係ないとはいえ、3試合目がトオルとヒロシ対鈴木&TAKAであるのもおかしな気がします。
対戦カードを見たところ、セミファイナルかセミ前に付けてもいいと思うのです。
この辺りに、IWGPタッグ王者を軽視してる、新日本は内藤哲也&SANADAを主役に据えているというタイチの言い分が分かります。
試合は、終盤、ザックが永田をコブラツイストで捉えると、タイチはタイガーにトドメのブラックメフィストの体勢に入る。
タイガーは切り抜けるも、タイチは聖帝十字陵(ストレッチプラム)で捕獲し7勝目(11分48秒)
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バックステージでは、タイチがタッグリーグに出たタイガーマスクを、ザックが次戦であたる本間朋晃をこれでもか!とばかりの放言三昧です。
永田&タイガーと真壁&本間は共に1勝8敗と何を言われても仕方のない戦績です。
両チーム共に優勝は完全に無いだけに、記憶に残る試合を一つでものこして欲しい所です。