丸藤の代打というより、勝彦参戦の方が面白い
6.12CYBER FIGHT FESTIVAL2022・DDTvsNOAHの6人タッグ対抗戦。
秋山準、遠藤哲哉と小峠篤司のやり取りで、殺伐な雰囲気や対抗戦色は殆ど無く、ファニーな雰囲気になっていたこの試合。
しかし、丸藤負傷欠場により、金剛の過激な蹴撃手・中嶋勝彦の出場により状況が一変します。
小峠が単独会見を行っている所へ、中嶋が乱入!もうこの時点で小峠が涙目になっている様に見える。
今回は同じ団体の仲間として手を組むはずなのに、それだけ殺気を醸し出しているんでしょう。
勝彦がDDT軍への挑発の後、だらしない小峠に向けて過激すぎる、文字通り痛烈な喝 を”張り手”で注入!
これはもう本当にヤバいしスゴイです!
衝撃だった。
強烈にはられて
当たらなかったが
ぶっ倒れながらも
右手を振り抜いた
小峠に闘う魂を感じた。その魂
俺も負けてられない。#サイバーファイトフェスティバル2022
がより楽しみになってきた!#IamNOAH#WeareNOAH#noah_ghc#wrestleUNIVERSE #cffes2022 https://t.co/Z1YTTWAKLY— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) June 3, 2022
何しろ、反撃をした小峠があまりの威力で脳を揺らされてフラフラになっているのが分かります。
範馬刃牙の世界だけの話では無いことが分かります。
ドラゴン張り手も勿論強烈なんですが、勝彦の会見のソレは、魅せる要素は無くし、足を止めての打撃なだけに、痛烈さがモロに伝わってきます。
秋山と遠藤は “丸藤の首を獲る”とネタの様に言ってましたが、正直、中嶋勝彦参戦の方が余程、シリアスに面白くなった気がします。
ブログにも書きましたが、CFFに何故、最もNOAHを盛り上げている金剛から拳王しか出ないのか?
率直に疑問を呈しましたが、金剛のもう一人のツートップ、中嶋勝彦の参戦で本当の対抗戦になった気がします。
NOAHジュニアの両国でも失態を見せた、小峠だけに、ここまで気合を入れられたら、普段のキャラは封印してもいいから何が何でも秋山から一本取って欲しい!
ファニーからシリアスと化した “NOAHvsDDT” の対抗戦に要注目です!