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NOAH1.1武道館参戦!「XXXX」は“制御不能”なあの男!?

内藤哲也
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国内で始動したLTJ

その狼煙は、12.7清宮海斗対拳王の衝撃60分アイアンマンマッチが行われたNOAH後楽園大会で上がった。

戦いを終えたばかりの会場に響いたのは、「NOAH 1.1 日本武道館大会にLTJ参戦」の電撃アナウンス。

タッグでの参戦で、パートナーの1人はBUSHIと判明したが、もう1人は“XXXX”とだけ表記された謎の存在。

しかも“X”ではなく、意味深な漢字フルネーム風の表記に、ファンは一斉に色めき立った。

そのシルエットは特徴的で、どこかで見たことがあり、話題性・衝撃度・象徴性――すべてを勘案すれば、思い浮かぶのはただ一人。“制御不能なカリスマ”内藤哲也である。

今春、新日本プロレスを退団し、長年の旅路に一区切りをつけた内藤は、フリーとしての初動こそ慎重に見えたが、水面下では各団体との接触していたのかもしれない。

国内最初の大舞台としてNOAH武道館を選んだならば、それはまさにプロレス界を揺らす大スクープだろう。

そして、この日の後楽園。60分の死闘を終えて疲労困憊の拳王が、すぐさま“XXXX”についてコメントを出したあたり、内藤の名が浮かぶのは必然だ。

拳王は新日本時代から内藤を強く意識してきた1人であり、互いを刺激し合う存在として、再び交差する舞台が整った可能性が高まった。

さらに、現GHCジュニア王者・高橋ヒロムの参戦も大きなヒントかもしれない。

ヒロムはL・I・Jの弟分として内藤と深い関係にあり、NOAHのリングにヒロムが立っている“この日”に発表された以上、何らかのコンタクトがあったと考えるのが自然だろう。

ヒロムとBUSHIが同じ会場に揃い、さらにXXXXの影が重なれば、どうしたって想像は膨らむ。

内藤は新日本退団後、海外遠征やリング外での活動をを進めつつ、敢えて“どこにも所属しない”時間を楽しんでいる節がある。

それでもプロレスラー・内藤哲也は、常にファンの想像を超えるタイミングで動いてきた。

キャリア終盤と思われる今、あえて新日本の外で何を見せるのか。

その答えが、2026.1.1 NOAH武道館で明かされる、いや、皆、知っているかもしれないが。

はたして、XXXXとは誰なのか、いや、こういう時こそ、あの言葉だろう”トランキーロ、あっせんなよ!!”