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【新日本プロレス】ユニット・軍団相関図 2025(春更新)

新日本プロレス
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新日本ユニット抗争

2025年から、これまでにないユニットの大再編があり、常に激動する新日本プロレスのユニットをまとめましたので、観戦時の参考にしていただけたらと思います。

 

ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン(制御不能な奴ら)

内藤哲也・鷹木信悟・高橋ヒロム・BUSHI・辻陽太・ティタン

新日本プロレスだけでなく、全てのプロレス団体で、実力・話題度でも群を抜く超人気ユニットであるL・I・J

 

制御不能なカリスマ 内藤哲也がメキシコより持ち帰り、内藤と縁の深いパレハ(仲間)が集ったユニット。

 

BUSHI、SANADA(脱退)、高橋ヒロム、鷹木信悟に、外国人のティタン、そして、ジーンブラスター 辻陽太加入と “日本の制御不能なヤツら”

 

他のユニットに比べて、極端にメンバーの脱退が少なく、ここまでEVILとSANADAしかいません(2024年3月時点)

 

内藤哲也は、プロレスLOVE 不世出の天才 武藤敬司の引退試合(2023.2.21)の相手を務めるなど、常に新日本の最前線を突っ走る制御不能なカリスマ。

 

因みに、よくロスインゴと言った略し方をされますが、内藤哲也はこの呼び方をしないので、カリスマの前では言わないほうがよいでしょう(笑)

 

ジュニアの大黒柱であり新日本の中心である高橋ヒロムや、LIJ所属でIWGP世界ヘビー級に戴冠した鷹木信悟。

 

2024年NJCでは優勝、同年G1では準優勝と大活躍の辻陽太など、常に日本プロレス界を牽引するダントツのユニットです。

しかし!2025年春に大激震が、名実ともにロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを体現する内藤哲也が5月4日をもって新日本プロレスを退団し、それにBUSHIも追従とこの先が不透明な状況です!!

 

CHAOS(ケイオス・混沌)→本隊と吸収合併

矢野通・石井智宏・後藤洋央紀・YOSHI-HASHI・YOH

新日本プロレスだけでなく、東スポMVPを幾度となく受賞しているプロレス界の顔 オカダカズチカ(新日本を退団しAEW所属)が所属していた新日本プロレス 老舗ユニット

 

現在WWEで活躍する中邑真輔と矢野通(現所属)らで結成し、現在は、本隊と共同戦線を張る事も多い、正統派ユニット。

 

毘沙門の後藤洋央紀とYOSHI-HASHI、石井智弘、YOHと日本人が多いのも特徴です。

 

2025年春に、荒武者 後藤洋央紀が念願のIWGP世界ヘビー級王座を奪取し、それに伴い、形骸化していたCHAOSを棚橋弘至が本隊に勧誘!

 

メンバーもその提案(本隊をパワーアップ)に乗り、事実上消滅した模様です。

 

BULLET CLUB(バレットクラブ)・WAR DOGS

デビッド・フィンレー/外道/ジェイク・リー/ゲイブ・キッド/クラーク・コナーズ/ドリラ・モロニー/石森太二等

初代リーダーであるプリンス・デヴィットから、2代目 AJスタイルズ 3代目 ケニー 4代目 ジェイ・ホワイト、そして5代目デビッド・フィンレー連綿と続く、新日本プロレス最大のヒールユニットです。

 

色々な派閥があるBC内で、現在、最も勢いあるのがSAVAGE KING フィンレーが結成した暴れん坊集団 WARDOGS です。

 

最近では、裏切りが趣味のSANADAが新たに加入した、と思ったらあっ!と言う間に裏切りました(笑)

メンバーの入れ替わりが激しいB・Cですが、脱退した歴代リーダーは世界最大の団体 WWEか、ライバルのAEWに旅立ち大活躍してます。

 

新リーダーとしてお目付け役の外道が付いたのが、反逆者 デビッド・フィンレー!

 

IWGP USヘビー級をぶっ壊し、IWGP GLOBALヘビー級を設立させたフィンレーが、更に武闘派として、悪逆非道を尽くし、新日本を占領するのか。

 

そして、2025年、どちらがBULLET CLUBとサバイブするのか、HOUSE OF TORTUREとの全面抗争が勃発しました!

 

新日本プロレス 本隊(正規軍)

棚橋弘至、永田裕志・天コジ・真壁刀義・田口監督・コケシ・邪道・海野翔太・ボルチン・ヤングライオン+元CHAOSメンバー・J4Gメンバー

新日本プロレスの正規軍、屋台骨であり、デビュー後のヤングライオンは必ず所属します。

 

新天地やステップアップのために、他のユニットへの加入、自ら軍団を起ち上げたり、一度、抜けた選手でも戻って来ることもできる、ある意味、オアシスの様な場所。

 

第三世代の天山広吉や小島聡、中堅の田口監督や本間朋晃、若手のマスターワトや海野翔太など大所帯ですが、リング上での横のつながりはそこまで強くないようです。

 

ヒールユニットに所属していた外国人がベビーターンすると、大体、本隊に組み込まれます(タマ・トンガやELPなど)

 

どのプロレス団体にもあり、企業であれば、総務課、労働組合の様なイメージですが、本隊があるからこそ誰もが羽ばたいていけるとも言えます。

 

エースで逸材の棚橋弘至が新社長に就任し、2026年1月4日での引退を表明し、更にCHAOSとJ4Gメンバーを本隊加入へ導き、大同団結を成功させました!

 

UNITED EMPIRE(ユナイテッド・エンパイア)

グレート-O-カーン/HENARE/TJP/フランシスコ・アキラ/カラム・ニューマン等

結成から3年以上経過してますが、日本人はオーカーンのみ(岡選手?)と国際色豊かな実力派集団。

 

BCとは違い、凶器攻撃も味方の乱入等もせず、己の強さで帝国を築き上げていきます。

 

当初、オスプレイオーカーン、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレの鉄壁の4人でしたが、後に、TJP、フランシスコ・アキラのジュニアの最強コンビらを加えます。

 

明確なリーダー制はないにせよ、フロントマンであったオスプレイが新日本を退団し、AEWに入団。

 

そして、新たな帝国の舵取りにTJPが名乗り出た、ユナイテッドエンパイアの第2章が始まりました。

そして、こちらも2025年春 元オリンピックアスリートの万能パワーエリート ジェフ・コブが新日本プロレスを退団! LIJと共に大きな転機がありそうです。

 

ハウス・オブ・トーチャー(拷問の館)

EVIL・ディック東郷・高橋裕二郎・SHO・成田蓮・金丸義信、そしてSANADA

LIJを裏切った暗闇王 EVIL(with ディック東郷)がバレットクラブ内の派生ユニットとして結成し、2023年後半から続々と新メンバーが加入するトーチャー軍団。

 

乱入、凶器使用を厭わず、リング内を治外法権に暴れまわり、自称社長を名乗るEVILが、現社長 棚橋弘至にいちゃもん三昧です(笑)

 

EVILはLIJ脱退後、まさかのIWGPヘビー&インターコンチの二冠王に戴冠(その後、IWGP世界ヘビーに統一されました)

 

無頼派集団ですが、何度もNEVER無差別6人タッグ王者に戴冠するなど絆は強いです。

 

何がすごいって、2024年11月時点で、ユニット脱退者はゼロです!(仲良すぎな説アリ)

 

自身の試合が無くても、仲間の応援(乱入)に駆け付け、実は一番、結束力が高いんじゃないか?と思わせる程に義理堅いユニットです。

そして、裏切り大臣(笑)SANADAが今度はトーチャー軍団に来ました。

 

賛否両論あれど、館としては、大きな戦力アップとなり、WAR DOGSとの全面抗争に弾みが付きました。

 

TMDK(The Mighty Don’t Kneel/挫けない強さ)

ザックセイバーJr/マイキー・ニコルス/シェイン・ヘイスト/ロビー・イーグルス/藤田晃生/大岩陵平

2024 1.4でマイキーとシェインの勧誘で、当時NJPW WORLD TV初代王座になったばかりのフロントマン ザックセイバーJrが電撃加入!

 

それまで一つの強力なタッグチームでしたが、ザックの加入により、正式ユニットとして起動、ヤングライオン 藤田晃生を加入させるなど、元鈴木軍の中でいち早く行動。

 

2024年G1CLIMAXを外国人二人目としてザックが初制覇し、さらにIWGP世界ヘビー級王者に初戴冠と大快挙!!

 

更には、NOAH武者修行を終えた大岩陵平が加入するなど、2024年最も、飛躍したユニットです。

 

Just4Guys→本隊に加入(ユニットは継続)

タイチ・TAKAみちのく・DOUKI・上村優也 (元メン:金丸義信、SANADA)

タイチ、TAKAみちのくらを中心に2023.1.5大田区大会で新ユニット結成をアピール。

 

当初、TAKAの他、実質リーダーと言えるタイチ、飲み仲間(笑)の 金丸義信、弟分のDOUKIで構成されており、最も鈴木軍の色合いが濃かったです。

 

2023年4月にはSANADAが念願のIWGP世界ヘビー級王座奪取、2024年後半にはDOUKIがIWGPジュニアヘビー級初戴冠などの実績を積み上げます。

 

しかし!裏切りるメンバーも多く、金丸義信、SANADAがダブルクロスし、J5Gなのがちょくちょく、J4Gに変わってしまいます(笑)

 

しかし、新世代の旗手である上村優也、哀しみを背負い闘う聖帝 タイチなどこれからの大きな巻き返しに期待したいです。

 

そして、CHAOS同様、棚橋弘至社長から、本隊への熱烈アプローチを受けて、加入を決めました!

 

本隊がボリュームアップしたことで、これまで無かったチーム編成など見られそうです。

 

以上、これらユニットが覇を競う群雄割拠の新日本プロレスのリング上の勢力図です。

 

2025年春以降も、ユニット抗争が大転機に突入しそうであり、これからもセルリアンブルーのリングから目が離せません!!

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