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【黙示録の四騎士】第221話 混乱のリオネス ”七つの大罪が遂に!?”

黙示録の四騎士
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失われた想いの行方 ―

ランスロットがキャメロットにいたすべての人々へと託した護符。
そして、ティティスが誇る驚異の魔力。
その二つが重なり合い、散り散りになっていた人々は、再びリオネスの地へと呼び寄せられた。

しかし、彼らの感情は安堵ではなく、七つの大罪らへの怒りだった。
 

キャメロット王国では、家族、仲間、愛する者――
もう二度と会えないと諦めていた存在との再会は、人々の心を優しく満たし、同時に深い安らぎを与えた。
涙を流し、抱きしめ合い、「帰ってきてくれてありがとう」と何度も言葉を重ねる者もいた、それが例え偽りだと分かっていても⋯


「なぜ、今さら現実に戻すのか!」
疑念は次第に怒りへと変わり、現国王メリオダス、そして七つの大罪へと向けられていく。


人々は、失った悲しみと再会の喜びの狭間で揺れ動き、やがて感情をぶつけるようになっていた。

そんな混乱の中、希望の光となったのが、ガレスの存在だった。

彼は、偽りではない“本当の霊”と向き合い、その真実を人々の前に示す。


それは、失われた命を否定するためではなく、彼らの想いを受け継ぐための行動だった。

「もう、前を向こう」

「失った人たちの分まで、生きていこう」

その想いが、人々の胸に静かに灯る。

正気を取り戻したリオネスの民たちは、ようやく気づく。

奇跡にすがるのではなく、現実を受け止めて進むことこそが、亡き者への最大の供養なのだと。

だが、その瞬間――

すべてを見下ろすように、偽のアーサー王が動き出す。

慈悲も躊躇もなく、その残忍な正体をさらけ出し、すべてを消し去ろうとする。

絶望が再び街を覆おうとした、その刹那――

メリオダスが、ついに本気を解き放つ。

久々に放たれた、魂を揺さぶるフルカウンター。

それは、人々の想いと希望を背負った一撃だった。

そして今――

全面に立つ七つの大罪。

対峙するアーサー王と四凶。

失われた命への祈りと、未来への覚悟を胸に刻みながら、決戦の幕が、静かに、しかし確かに切って落とされる!!!