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あしたのジョー2 13話 感想 丹下ジムは…不滅です

あしたのジョー2
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引退したマンモス西の引退パーティーを丹下ジムで開く

新年を無事に迎えることができた矢吹丈。

カーロス・リベラ戦でのダメージと疲労、それに安堵感からか、目覚めてもすっきり目が醒めない。

 

段平は、今は一時的な “パンチドランカー状態”だと言うが、今思えば、この時がジョーにとって初めてのパンチドランカー症候群だったのかもしれない・・・

 

白木ジムの新年パーティーをジョーの体調不良で断り、丹下ジムの3人水入らずでお雑煮を食べた後、棚上げしていた、マンモス西(西寛一)の引退パーティーを開くことを計画する。

 

のりちゃんや、チビ連、ドヤ街の人たちを呼んで、丹下ジムで盛大に引退式を盛り上げる。

 

丹下ジムの途上で、ジョーは西の引退を聞き白木葉子から花束を受け取ると、偶然にものりちゃんも現れて、葉子と紀子がジョーを中心にニアミスする。

ハラハラするのは、見てる側だけで肝心のジョーは全く気づいておらず(笑)

 

西は、最後の挨拶、頼みとしてジョーに生涯最後のスパーリングを懇願する。

大好きなボクシングへの未練を断ち切るため、にスパーを頼むとジョーは快くOKを出す。

 

ジョーの強烈なパンチを喰らった西は、涙ながらに叫ぶ。

「おっちゃん、ジョーがある限り、丹下ジムは永遠に不滅でっせ!!」

マンモス西も最後の3分間に、ありったけのパワーと気持ちを乗せてジョーに拳を見舞う。

 

“赤コーナー 丹下ジム所属、泪橋ヘビー級チャンピオン・マンモス西~!”

放送日:1981年1月5日 視聴率:9.9%