何となくライトなイメージになったSHOの凶器
2021年末、計画的裏切りでブラックピーチと化した渡辺桃。
絶対的ベビーフェイスだったにもかかわらず、いつの間にやらサイコパスと化してしまった(笑)マスカレードなシュン・スカイウォーカー。
多くのヒールターンがある中、その先駆けであり、ビッグサプライズは、元ROPPONGI 3KのSHOのショックアロー過ぎな裏切りからのハウス・オブ・トーチャー入りでしょう。
そのSHOが自らが変わった事を内外に知らしめるために使い始めた凶器・道具であるスパナ。
あんなもんで攻撃されたら、いくらレスラーでもどうなるんだ!?と思わせる程の危険な凶器です。
【1.5東京ドーム大会・第4試合】
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合!CHAOS軍がダーティーファイトのまえに敗戦……HOUSE OF TORTUREが初防衛に成功!
★試合の詳細は新日本プロレス・スマホサイトで速報中!https://t.co/lnL7ff7E6W#njpw #njwk16Day2 pic.twitter.com/A3WbMFVeuE
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 5, 2022
しかし、いつからかどこからかお叱りを受けたのか?呼び方がレンチと変わりました。
更には、最近では、トーチャーツールというやたらとライトな親しみありそうな名称に変わります(笑)
あんなにキケンな凶器もツールとか言われると何故か、そこまで危なくないように感じるのが不思議です。
もしくは、トーチャーツールと言うのは、ディック東郷のスポイラーズチョーカーや、高橋裕二郎のケインも含めての総称なのだろうか。
HOFのファイトスタイルはどこからどう切り取っても認められないし、賛否両論の否が渦巻くのは当然でしょう。
しかし、EVILが常に何かしらのベルト戦線に絡み続け、HOFメンバーが存在感を見せていることも否定できません。
拷問軍団は、この路線で新日本プロレスを牛耳るのか、SHOは吹っ切れたコメントを出し続けながら、トーチャーツールを使い続け、YOHを狙い続けるのか?
この先もハウス・オブ・トーチャーの動向、行く末に注目です!!